1981(昭和56)年に世界初の自動無人運転の新交通システムとして開業 当初はループ線のみで、同年のポートピア博覧会の観客輸送を担った その後神戸空港開港にあわせて空港線が開業 現在は、毎時空港線9本・ループ線6本(昼間)とかなりの高密度運行です(撮影にはありがたい) 

 

ゴムタイヤでコンクリート路盤の上を走ります 

 

全線にわたって高架なので、上下線の間に避難通路と手すりがあって対向車両を見渡せる区間は僅か 

 

 

分岐方法は特殊で、壁がせり上がって行き先分岐をします(浮沈式と言うらしい) 

空港線とループ線が分岐する市民広場駅でループ線車両の先頭に乗っていると分岐器?の動きがよく見えます 面白い 

 

また、ループ線を運行するたびに編成の前後が入れ替わるため編成の向きはバラバラです(先頭車は21## または 26##) 

 

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【2000型 1次車】 空港線開業にあわせて2006(平成18)年に3本が当時の8000型12編成の続番の13〜15編成として登場 このため2113F〜2115Fと付番されている 

見た目は前照灯が2眼 

[2113F、2115F には出逢えず]

 

 

【2000型 2次車】 2008(平成20)年に8000型を置き換えと輸送力増強のため14本が登場 編成番号は1〜12、16、17編成となり、車番も2101F〜2112F、2116F、2117Fと付番されている(ヤヤコシイ) 見た目は前照灯が丸目 

 

 

 

 

 

 

 

 

[2103F、2105F、2106F、2108F、2112F、2116F には出逢えず]

 

 

【2000型 3次車(2020型)】 2016(平成28)年に輸送力増強のため2本が登場 編成番号は新たに20、21編成となり、車番も2120F、2121Fと付番されている 2120Fはブルー、2121Fはグリーンが編成カラーとされ、従来ブラックであった車両前面や乗降扉がブルー/グリーンの編成カラーとなって一目瞭然 また側面帯も太いグラデーションラインとなっている 前照灯は2眼 

[2121F には出逢えず]

 

(逢えなかったので神戸新交通HPより借用)

 

 

 

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