今日はKATO 381系特急電車が再びの登場です。”やくも”のヘッドマークが退色して実車とイメージが異なると書いていましたが、マークシールを自作して思った色調を再現することが出来ました。予告編を書いた内容、地色が黒っぽくなって実車に近づいたと思います😁。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
出来上がった写真からです。マーク色調が大きく変わって..こんな感じじゃないかな~😁。KATO 10-876”しなの”セットがベース、1年前に先頭車だけ100番台に変えて国鉄色”やくも”を再現した編成です。(一部再現しきれない部分があります。)
国鉄色じゃないですが自分で撮った381系やくもです。模型製品のマークよりかなり濃く黒っぽい地色を再現できた気がします。
2015/10 伯備線 方谷-備中川面 1014M やくも14号
1年前のTc100番台導入時は右だったのが今は左、色褪せて色調が変わっちゃった?とブツブツ書いたのが先週です↓。多くのアクセスを頂きありがとうございました。導入当初でも青過ぎで😅実車の地色はもっと濃く黒に近い色~と思いつつ当面どうにもならんか?と思っていたんですが、以下書く様にいいものを見つけて何とかしてみました😁。
先週の記事に”他社シールを使っては?”といったコメントも頂いたのでネットを調べていて..代わりに見つけたのが愛称別トレインマーク事典さんの”やくも”マーク画像data(↑ Photoshopに表示させたところ)です。個人使用の範囲であれば画像元のリンクを掲載した上で利用OKと記されていたので、有り難く使わせて頂くことにしました。画像があるならヘッドマークを自作しちゃおう です😁。地の色は濃い青と思っていましたが紫なんですね。
鉄道模型ではLEDに照らされて薄く見えますから、地の色はもっと濃い方がいいだろうとphotoshop上で黒に近づけるアレンジを加えました。自作ですから思い通りに色調調整できます😁。KATO製品にはガラスパーツが付いているので、Hゴム表現の縁取りがかからないように縦横比を変えず四方にキャンバスを拡大 もやっています。
これを模型ヘッドマークサイズに縮小し、シール用紙(フィルム)にインクジェットプリンターで高精細印刷しました。先日の荷物列車運行番号などは解像度が厳しかったですが、ヘッドマークはサボよりだいぶ大きいのでまずまずに仕上がったと思います😁。2つあれば足りるんですが、カッターの入れ損ないとかやらかすので余裕を持たせました。写真の10個印刷でも横幅24mm程度のミクロサイズです。(最近自作シールが多い..😅。)
KATO変換式ヘッドマーク(4855-1E;くろしおセットのもの)の右端に印刷されていた”こうのとり”を消去しました。私は馴染みが無く使う予定が無いのでいいでしょう😅。マスキングの上MRシンナーで消しています。特急あいづマークなど同じやり方の実績があります😁。(←リンクではペンギンモデルさんを使いましたが、381系用はTOMIXサイズしか無いようなので断念しました。)
自作やくもを切出して貼り付けました。顔料プリンター(EPSON SC-PX1V)を使っているので退色し難いのでは?と期待していますが、この先何が起こるか分からないので😅KATOオリジナル=色褪せた?”やくも”も残して両方使えるようにしています。両者比較でも青、黒の差は歴然です😁。
矢印の部分にシールが当たると剥がれちゃうので、少し切込みを入れました。
減光するための白色シールは撤去しました。少し前に貼ったばかりなんですが大幅に色が濃くなったので必要無いでしょ です。(写真は”こうのとり”消去前です)
手前だけ施工済、奥のこれまでと比較して大幅に良くなったと思います😁。
両端のTcに施工して早速走行です。
半逆光ver.;いい感じ と思います😁。自作ですから、もし色褪せが起こったら新しいのを貼り直せばいいでしょう。
順光ver.は3枚目の写真と同じ位置で撮影、レイアウト照明の光がモロ当たる場所ではほぼ黒く見える..2枚目の実車写真と雰囲気合ったんじゃないかな~、自作でこの位作れれば満足です😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。