本日11月23日は、勤労感謝の日ですね。土曜に祝日がかぶったときも振替休日をぜひ設定してほしいものですが、11月23日はもう一つあります。
それが、我らが広電の開業記念日です。そんな日に今年もあるのが、毎度おなじみとなりました「ひろでんの日」。
実は「路面電車まつり」時代には何度か行ったことがありますが「ひろでんの日」になってからはこれが行くのが初めて。ということで、早速記事にしました。
ということでやって来ました千田車庫。
開門10分前にして長蛇の列です。
で、開いたので入っていきましょう。
毎度お馴染み被曝電車三兄弟。原爆の生き証人です。
そして、その前から入るのが工場・ピットの見学。
こんな感じで床下を見ることができます。
普段見れない超低床車の台車。
んでこっちは古参の1900形。
下からアングルはかっこいいものです。
その1900形の床下についてるのがこれ。
チン♪と鳴るフードコング。運転手さんがペダルを踏むとコングの横の丸いやつがコングを鳴らしてくれます。整備士さんが下から動かして実演(鳴らして)くれました。
他にもブレーキの実演とか。(自分でブレーキハンドルを動かせました)
工場でいろいろ見ることができました。
❷廿日市の3950形。
そして、方向幕といえば、個人的に今回の一つの目玉でもあったやつ。
おや、0⃣競艇貸切とかいう表示の謎のバスが・・・?
実はこれ、自分でバスの方向幕に好きな文字を入れれるイベント!(500円から)
ということで早速、私が入れたのは・・・?
デデン![特急]広・東のりば~!!
高速路線であるクレアラインの特急便に広島市内の路線車(広島200か1531)をぶち込んだ上に、今は亡き広・東のりば行・・・
なかなかいいチョイスではないでしょうか(・∀・)
ちなみにこのバス、モビリーデイズのラッピング。
少し前まで中国JRにいた準高速タイプのエルガのクレアラインを彷彿とさせますね。広電も準高速エルガを導入していた世界線かも?
ともかく面白い体験ができました。
ちなみにバス関連で言うと広電グループの芸陽・備北・ボンバスも来てたのですが今回は備北のハイエースをご紹介。
このバス、まったくと言っていいほど注目されてませんでしたが、実は平日に東城に行かないとお目にかかれないので割と貴重なはずなのですが・・・
ちなみに備北交通、なんと自社で作ったのかバスコレより少し大きいサイズの超ハイクオリティなミニカーを数量限定で売ってて買おうと思ったのですがお値段を見て驚愕、6600円・・・。断念してしまいました。12月1日のバスまつりでも売るらしいのでほしい方はぜひ。
備北のハイエース、また今度別で記事にしますかね。
そしてひろでんの日、こちらも注目を浴びていました。
そう、ハノーバー電車(200形)です。
この日は事前の抽選による体験乗車で活躍。宇品2丁目と千田車庫を往復してました。
なかなか加速いいですね。そろそろ100年物のはずなのですが・・・
いいものが見れました。
↑ちなみに過去のハノーバー電車の記事はこちら↓
そして最後に。
こういうイベントといえば〜?グッズー!!
ということでいろんな会社のグッズが売ってるエリアへ。
すると…?
なんとJR西日本のブースに芸備線のサボが3000円で売ってるではありませんか!!
キハ58か40あたりで使われてたのでしょうか?で、買うか買うまいか迷いに迷って…
買ってしまいました☆
ちなみに裏もありました。表が三次⇔広島、裏が下深川⇔広島。
で、最終的な戦利品。
サボに加えてボンバスのハンカチも買ってしまいました。あと銚子電鉄の本業、ぬれ煎餅とタダでもらったかっぱえびせん。
また来年も来たいものです。