宇治川橋梁を渡るJR奈良線の205系と221系 | まだだ、まだおわらんよ・・・
2024年11月22日

宇治川橋梁を渡るJR奈良線の205系と221系

テーマ:鉄道・JR

京阪宇治駅正面のロータリーですが、この位置から左に視線を移すと電車が走り抜けて行くのが見えます。

 

下り205系後追い、

最後尾クハ204-1002のNE406編成、

 

上り205系、

先頭がクハ204-37のNE403編成、

 

下り221系後追い、

最後尾クハ221-71のNC621編成、

 

JR奈良線の宇治川橋梁です。

 

JR奈良線は宇治橋のすぐ横に並行して走っているのですが、まるで京阪宇治駅から出てきたように見えます、

 

実はこんな位置関係になっていて、

京阪の駅舎とホームとの間をJRの電車が走り抜けています。

ここにはJRのホームは無くJRの宇治駅は宇治橋を隔てて800メートルほど離れたところにあります。

 


下り221系、

先頭がクモハ221-13のNA402編成、
221同士の離合、タイミング的に顔を並べて写せませんでしたが好物の裏被り。

 

下り205系、

先頭がクハ205-38のNE404編成、

 

上り205系、

最後尾がクハ205-1005のNE409編成、

 

下り221系、

先頭がクモハ221-25のNC614編成、

 

この区間はほぼこの205と221の2種類だけ、お茶の京都トレインのラッピング電車は不定期なのでこの辺で切り上げて、

 

宇治橋西詰の信号を渡って下流側から上流側に移動します、

府道を渡った先に縣神社の鳥居が見えています、コノハナサクヤ姫を祀った神社です。

近くには10円玉でもお馴染みの国宝平等院鳳凰堂があり、この日も外国人観光客で賑わっていました。

 

さっきとは反対側の歩道づたいに橋を渡って

 

途中にある「三の間」と呼ばれる川に向かって張り出した部分まで来ました、

 

ここで先の宇治駅のコンコースに続いて

ユーフォニアムのデジタルスタンプラリーのスタンプを獲得、

 

まるで展望用の張り出しデッキのようなこの場所、実際にこの日も観光客が入れ代わり立ち代わりここで記念撮影をしていましたが、

架橋当初は守護神である宇治の橋姫の社殿が設けられていた場所、現在も秀吉の茶会の故事に因んだ「名水汲み上げの儀」なども執り行われている場所です。

 

上流に架かる朝霧橋に橘橋、中洲にある宇治公園のある橘島とを結ぶ橋が見えます、なかなかの絶景ですね。

 

 

 

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