本日のJR西日本のプレスリリースで、山科駅を改良して特急はるかが山科駅まで延伸するとのこと!

新たに12両編成が停車できるホームを1面新設して、山科駅に特急はるかが停車&折り返しできるようにするとのこと!

 

山科駅はJR西日本管内で20番目に乗車人員の多い駅で1日当たり30,863人、お隣りの京都駅が2番目に多い駅で149,406人とのことで、利用する人にとってはそこまで有名な駅ではありません。(JR西日本の公表の「なんでもランキング」2022年度乗車人員数より)

 

むしろ、全国の鉄道ファンにとって山科駅が有名なのはいわゆる「山科特例」ですね!

きっぷは2019年2月に「山科特例」をフル活用して旅行した時のもの。

JRのきっぷのルールは「一筆書き」で行ける経路なら通しで購入することができる、つまり後戻りしたり二度通ったりしてはいけないのだが、この山科~京都間だけは特例で、東海道新幹線で東京方面から京都駅に行き、京都駅で改札外に出ずに湖西線方面へ行く場合、山科~京都駅は二度通過するけど、一筆書きで行けるとみなして片道きっぷで行けるのが「山科特例」ですね。

さらにこれを応用すると、京都駅で改札外に出たい場合は、山科~京都間の運賃190円(往復380円)を支払えば、京都駅で途中下車可能。これを使って京都鉄道博物館に行ってきました~

 

 

ということで、「山科特例」で有名な駅から、「特急はるかの発着駅」「京都の玄関口の駅」として有名な駅へ変貌するか?!

 

 

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