Autumn Leaves | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

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久しぶりに地元で「四季島」を撮影した17日の日曜日。

実はその前日、16日の土曜日も「四季島」を撮影していたあたし。

“待ってれば明日の朝、そっちに行くじゃん”

なんて言われちゃいそうですけれど、撮りたい場所ってものがありますもん。

てコトで久しぶりに上越線へと向かいます。

昨年の秋、やっぱり同じ場所で待ち伏せた時には人っ子一人いなくって、

Only Lonely でゆったりまったり。

しかもこの日は生憎の雲一つしかない空となれば・・・なんて思っていましたけれど、

現地に着いてみたら同業者さんが大勢参集しておられる!?

お目当ての紅葉も下り八分とは言ってもまだまだ見頃ですしねぇ。

なんて思いつつ、紅葉よりも画面優先なあたしはあっさり好位置確保。

お隣の御年輩の方と談笑しつつ、件の列車を待ちます。

 

 

 

E001形「TRAIN SUITE 四季島」  上牧 - 水上(2024/11/16)

 

奥利根の名勝、諏訪峡を往くE001形「TRAIN SUITE 四季島」でございます。

諏訪峡の紅葉も盛りを過ぎたとは言っても、ギリギリ間に合ったって感じ。

もう少し後ろに下がればもっと紅葉を取り込める画角になるのですけれど、

そうすると列車が奥のカーブから出きっちゃってS字にならないんですよねぇ。

あたし的にはこっちのS字強調画の方が好きなので彩付く木々は目を瞑ります。

お天気だったら紅葉ももっと綺麗な色合いになったと思いますけれど、

この時間、逆光になっちゃうのでこれはこれであたしとしては及第点。

諏訪峡と言えばこの画面ですしねぇ。

 

実はこの画角、7両編成では実績ありましたけれど10両にもなる「四季島」ですもの、

尻切れトンボにならずにきっちりS字カーブに乗ってくれるか

一抹の不安に苛まれたあたしでしたけれど、そんな心配もどこ吹く風。

綺麗なS字になってくれて突撃したかいがあったってモノでしょ。

木々の彩付きだけでみたら、翌日羽尾で撮影した写真よりも

こっちの方が断然ですわね、陽こそ当たってないもののね。