冬季のパンタグラフ破損対策に期待

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今日は天気予報通りに午後から急に寒くなり、セーター着用の季節になりました。模型弄りにおいてはこのセーターが曲者で、セーターの袖に模型のパンタグラフのシュー先端を引っ掛かけて、パンタグラフを壊してしまうのが毎年恒例になっています。そこで今年はセーター対策を講じることにしました。

 

 

 

昭和の時代には、役所や会社で事務作業をする方が当たり前の様に着用していた黒い袖カバーを、模型弄りの際にも使用すればパンタグラフの破損対策になるのではと思い、今でもあるのかとネット上で探してみました。袖カバー以外に、腕カバーやアームカバー等の名称で販売されており、事務作業用以外に調理、農作業、ガーデニング、アウトドアなど用途・仕様も豊富で、形状・素材・織り方・色も様々な製品が在りました。

 

平滑な織り方をした木綿製で、袖口部分の短いものを選択しました。

 

 

使用時の留意点として、手首側と肘側で開口径が異なることから、装着方向が決まっていることです。これで冬季のパンタグラフ破損事故がなくなることを期待して。

 

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