ほぼ3か月振りの更新です。すみません!
今回は、雑誌広告に載っていたIMONさんのカッコいい大夕張鉄道スハニ6(HO)を見て、急に欲しくなったものの、Nゲージには皆無。そんなら、作っちゃえと相成りました。ただ、似せて作るだけの忍耐力と技術を持ち合わせていないので、得意のフリーランスで参ります。ベースは、ボディ:MODEMOスハニ31 下回り:KATOマイテ49 これで、安直に3軸台車の合造車が出来るだろうという事で。
想定の鉄道は、大夕張鉄道と同じ炭鉱鉄道又は鉱山鉄道。スハニ31は寒冷地向けじゃないので、九州辺り? 道路事情が悪いので、郵便輸送も行っている? スハニ31じゃ軸重が重いので、台車を3軸に振り替えって、そもそも鉱山系の鉄道って軸重重くない? 巨大な蓄電池箱と水槽は必要? と突っ込み所満載ではございます(笑)。
では、改造個所のご案内。
車体表記は、荷物1ヶ所を郵便に変更。GMキハ04用に入っていた社紋の追加。車番はスハユニ1に変更します。
妻面は、元々のホロ穴を液パテで埋めて、渡り板のみ切り出して貼り付けます。手すりはKATOのジャンク品の茶色のやつを取り付けたものの、名鉄6000系用が良かったかも…。
標識灯は、TAVASAのPN031旧型客車用尾灯。残念ながら点灯しません。
反対側も同様に。貫通扉は銀河の鉄コレ用。端梁の加工がまだでした(涙)
車体塗装は、両端面をブドウ色2号で吹いてから、全体的に茶系で薄く上塗り。
屋根は、タミヤのNATOブラックを吹いた後、クレオスのウェザリングパステル『チャコールブラック』を載せて、艶消しコーティングで固定しています。いい感じでしょう?
MODEMOのスハユ30と並べてみると、落ち着き具合が異なります。
続いて下回り。
フレーム&台車はスイテそのままですが、側面が高いままだとボディに干渉するので、床面と同じ高さまで削る必要がありますが、爪はそのままで大丈夫。少々固いですが、パチッとはまります。そうそう、展望室側の床を若干削る必要があったような…。塗装は、毎度おなじみのTESTORSのFLAT BLACK。これだけで落ち着きます。
台車はマイクロトレインズのマグネマティックですが、展望室側の床が一段下がっているので、カプラーポケットとカプラー形状を変えています。
~展望室側~
端梁の接続端子箱がジャストフィットします。
~客室側~
それでは、空想の時間です!
キューロクとセキが光りすぎで不釣り合いですね。どなたかNの機関車をシンガーフィニッシュする方法教えてくださいませんか?
続いて、フリーランスの55t DL牽引で。
まあ、こんなもんでしょう。
おわり