2024年 春のきゅん♡たび東日本⑧気動車+客車!津軽鉄道ストーブ列車乗車記 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。

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五能線の新しい顔

再び弘前駅に戻ってきました。

 

ホームに移動して…

乗車するのは五能線普通列車深浦行きです。

 

止まっていたのはGV-E400系。現在の五能線の主力車両です。

五能線といえばキハ48のイメージがありますが、それはもう過去のことになってしまいました。

 

10:23、弘前を発車。

まず最初は奥羽本線を走っていきます。

 

列車からは岩木山がきれいに見えました…!

今日はいい天気です。

 

2駅で川部に到着。

 

次の川部からは青森方面からの乗り継ぎ客が大量に乗ってきました。

これもきゅんパス効果で、東京方面から新幹線でやってきた方々のようです。

 

超満員になったところで川部を出発。五能線に入っていきます。

 

車窓からは背の低い木々が見えています。

これはリンゴの木。

春には一斉に白い花を咲かせ、きれいな姿を見せてくれるそうです。

 

弘前から約45分、五所川原に到着。

ここで下車します。

 

珍しい車両がごろごろ…?

他の多くの乗客と共に降りて、五所川原駅のお隣、こちらの建物にやってきました。

ここは津軽鉄道津軽五所川原駅。

 

今の時期は有名な「ストーブ列車」が走っていて、今日はそれに乗りに来ました。

周りの方も同じ狙いらしくて、すぐに駅舎には大行列ができてしまいました。

 

少々並んで津軽中里までの乗車券とストーブ列車券を購入!

珍しい硬券が出てきました…!

 

ホームに移動します。

 

まだ列車は来ていませんが、側線にはいっぱいいろんな車両が止まっていて見飽きません。

 

ボロッボロのこちらはキハ22 22027。元JR東日本の車両で、すでに廃車となった車両ですが、今もここに留置されています。

 

その後ろにいたのはタンク車。

タム501といって、旧国鉄から譲渡された車両です。

以前は自社使用の石油を輸送していましたが、現在は使われていません。

ただ、廃車ではなく現役の車両です。

 

その横には無蓋貨車のトム1。こちらも車籍が残っています。

 

 

 

ホームを挟んで反対側にいる…なにやらいろいろ貼られたこちらは有蓋貨車のワム5。

車籍はありませんが、1930年の津軽鉄道開業時から存在する、歴史のある車両です。

 

ホームギリギリのところに止まっていたのはキ101。雪かき車の貨車で、こちらは現在でも使われているそう。

現役のものはほとんどない、とても貴重な車両です。

 

このように、貴重な客車や貨車が当たり前のようにゴロゴロしていて、びっくりさせられる光景ですね。

 

ストーブ列車に乗車!

そうこうしているうちに、折り返しストーブ列車3号となる、ストーブ列車2号がやってきました。

先頭はオレンジ色の津軽21形気動車です。

この気動車が切り離されて…

 

客車が現れました。

さて、2号は客車が1両でしたが、3号は団体客がいるため客車を増結します。

 

別の気動車がもう1両客車を押してきて…

 

 

連結!

 

さらに、2号をここまで牽引してきた気動車が転線し、編成の1番先頭へ。

気動車+気動車+客車+客車の4両で、ストーブ列車3号の編成が完成しました。

 

ところで、ストーブ列車の写真を見ていたら、機関車が引っ張っているように見えますが…

実はその機関車は最近調子が悪く、車庫でお休み中でした。

 

ということで、気動車が引っ張る客車列車になっちゃいましたが…さっそく乗車していきましょう。

 

車内はこんな感じ。

この車両はいわゆる「旧型客車」と呼ばれ、ボックスシートが並び、床は木でできたレトロな雰囲気の車両です。

2両の車両のうち、津軽中里寄りの車両の大半が団体客用、残りが一般客用になっています。

 

そして、この車両一番の特徴が、列車名にもなっているこちら、だるまストーブ!

各車両2つずつ備え付けられています。

 

もともとこの車両は蒸気暖房が備え付けられていますが、津軽鉄道には蒸気を発生させる機関車が存在しないため代わりにストーブを設置したところ大好評!

名物となって今に至ります。

 

車内はかなりの混雑。

多くの乗客を乗せたところでストーブ列車3号津軽中里行き、発車です。

 

炙りたてのスルメを…!

さてさて…この列車の名物、ダルマストーブですが、車内をあっためるだけではなく、もうひとつ使い道があります。

 

それが、スルメを炙ること!

車販でスルメが販売されていて、それを購入すると…

 

係員さんが炙ってくれるのです!

 

たちまち車内に立ち込めるスルメの香り。

これもストーブ列車の醍醐味です。

 

炙ったスルメは係員さんが細かく裂いて…

 

温かいうちに手元に!

 

雪景色を見ながら香ばしいスルメを食べる…

昔ながらの客車列車の旅情を味わえました。

 

 

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