2024年12月の南海本線系統のダイヤ改正が発表されました。
本線はラピートαの増発など、空港輸送主体のダイヤが更に進化しているようです。
本線の泉佐野から南、和歌山市方面がしょぼいことにならなければいいなと思いますが。
さて、支線のほうでは高野線(通称汐見橋線)最終電車の繰り上げが発表されていました。
汐見橋発の最終電車が22:10発となり現行より35分も早くなります。
曲りなりにも大阪の中心地、難波にほど近いところ(ローカル線ではありますが)
我が家の近所の最終バスよりも早い時間に終電となるとは。
難波の繁華街から離れた場所であるのが残念ポイントです。
この路線の主も2200系から2000系に代わったところでありますが。
さりとて沿線各駅も深夜時間に需要が見込める路線でもありません。
30分に1回やってくる普通電車・・・
このぐらいの運転間隔が適切なのでしょう。
需要に合わせたダイヤの見直しは重要なことですね。
これから改正ごとに列車が減って行くかもしれない汐見橋線でした。