きゅんパス使用開始!
ものの見事に満席…!
実はきゅんパス効果で北へ向かう新幹線は毎日満席続き。
このきっぷを買った2週間前からずっとこの状態でした。
ではどうするかというと…
東京→仙台間は立席、仙台→新青森間は7号車トレインデスク席に空きがあったのでそこを予約してみました。
1時間30分立ち席になっちゃいましたが仕方ないです…
きゅんパス効果で大混雑
ということで、新幹線ホームにやってきました。
乗車するのははやぶさ7号新函館北斗行き。
上野通過、最小停車駅の速達はやぶさです。
きゅんパス効果で車内は大混雑。
仙台までは座れないのでデッキに立ちます。
同じことを考える方は多いようで、デッキもかなりの混雑。
多くの乗客を乗せて、はやぶさ7号は東京を発車しました。
東京を発車するとすぐに上野トンネルへ。
この列車は上野通過。
ゆっくりと上野駅地下ホームを通過していきます。
荒川を渡り、列車は埼玉県へ。
大宮に停車。
大宮を出ると、仙台まで停車駅はありません。
大宮を出ると、車窓左側に金色のロケットみたいな建物が見えます。
なんでしょうねこれ…?
すぐに上越新幹線と分かれ、北に向かいます。
小山・宇都宮…と順調に通過し、車窓には那須連山が見えてきました。
雪をかぶった山々の姿。美しいですね。
那須塩原を通過。
列車はそろそろ関東平野を離れ、東北へと入っていきます。
車窓から見える風景も段々と雪景色に。
郡山を通過。
郡山総合車両センターには検査で訪れたE657系が止まっていました。
9:50、列車は仙台に到着。
東京を出て1時間30分、ここからやっと座れます…
今回座るのは7号車トレインデスク席。
トレインデスクは車内で仕事・勉強をする方向けの座席。
設備は通常の車両と変わりませんが、パソコン作業や通話が座席でできるのが特徴です。
とはいえ、今日はきゅんパス設定日。
出張客はほとんどいないようでした。
仙台を発車すると、右手には新幹線総合車両センターの姿。
E5系がいっぱい止まってますね。
盛岡に停車。
通常、はやぶさはここ盛岡でこまちを分離しますが、最速達タイプはそもそもこまちを併結しておらず、そのまま先に向かいます。
次は新青森です。
11:18、列車はきゅんパスで行ける新幹線最遠の地、新青森に到着しました。
コンコースに降りると、銀の鈴ならぬりんごの鈴や、
ミニねぶたたちがお出迎えしてくれました!
雪景色を見ながら弘前へ
ここからは奥羽本線に乗り換え。
弘前へ向かいます。
乗車するのは快速弘前行き。
ちなみにこの列車はリゾートしらかみを除くとこの区間唯一の上り快速列車となります。
新幹線から乗り換えてきた客でこの列車も満員。
多くの方を乗せて新青森を発車しました。
列車は次の津軽新城に停車。
北海道新幹線開業前は、新青森始終点の青函特急はこの駅まで回送されて折り返していました。
列車は雪深い山間部を走行していきます。
浪岡に停車。
特急も止まる主要駅です。
浪岡を出ると、列車は津軽平野の中を走ります。
どこまでも広がる雪の平原を駆け抜けていく快速列車。
とっても印象深い光景でした。
北常盤に停車し、次の停車駅は川部。
五能線との分岐駅です。
平川を渡り、
列車は撫牛子に停車。
読み方は「ないじょうし」。難読駅名ですね。
新青森を出て約30分、列車は終点の弘前に到着しました。
「弘前さ よぐ来たねし」
歓迎の言葉が表示されたLCDをくぐって改札外へ。
続きます。
★乗車データ
7B はやぶさ7号 新函館北斗行き 東京(8:20)㉑→新青森(11:18)⑬ E5系 U17編成
3624M 快速 弘前行き 新青森(11:30)→弘前(12:01) 701系 N17編成
※2024年3月7日乗車
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