おぉ、おぉ、やってるねぇ。
りんかい線も鉄道フェスティバルに出店していたため、駅もすっかり歓迎ムード。
時刻まで載せちゃったりして、増収に繋げたい意欲がハッキリ見て取れて…
あっ、そういえば。
りんかい線では、新型車両71-000形の導入が予告されていた。
https://www.twr.co.jp/Portals/0/resources/info/2023/20231106_information.pdf
来年度下期から2027年度にかけ、70-000形と同じ10両編成8本を導入。
70-000形を置き換える、としっかり言及されていたのだった。
既に第1編成はJ-TREC新津事業所に姿を現し始めているとのことである。
りんかい線は、割と開業当初からちょいちょいと利用機会があった。
しかし、その機会が半ば定期的になっていくのは全線開業後のことである。
会社の施設が沿線に完成した後、定期的な研修を受講するために東雲で乗降していたのだ。
特に2008年頃は1ヶ月間出向があり、定期代で月2万円の一時負担増の憂き目に遭った記憶がある。
それもあって、利用こそはしていたが逆に撮影数はさして多くはない。
ほとんどが地下区間であるし、高架駅である東雲すらも誰が見ているか嫌だったから避けていたw
業務時間内の移動も多分にあったから、すっかり仕事モードになってしまっていたのもある。
直通先のJR埼京・川越線内でもまだそこまで記録は積み上がっていない。
寧ろ、オール10両編成化に際して余剰となり、まさかのJR東日本に譲渡され209系3100番台として
運用されていた編成のほうが(距離的近さもあり)多く記録していたかもしれないw
ただ、209系3100番台の方が早く引退してしまい、川越での並びは(多分)撮れずだったが。
まぁ、過去写真は追々整理し直すとして、そろそろ静かなうちに記録に回ろうかと思い立ったが…
イベントの時に撮ったらあかんねー。
最近のような荒れは無かったが、やっぱりそれなりに人が流れてくるじゃん、という理由で。
ある程度運用は固定されているみたいだし、改めて動いてもまだ全然良かったんだけどね。
まぁ、ちょうど利用するし天気も良かったから、というのが足を動かした。
そして、年を追うごとにホームドア整備が進み、りんかい線内は撮りづらさを増してきている。
ホームドア未整備なのは、東雲のほかに新木場・大崎のみ。
特に東雲駅の新木場方はホーム幅が狭く、撮影には特段の注意を払いたい。
延べ8年ほど利用してきた東雲駅だが、こうして撮り鉄してこなかったのはまぁしょうがないw
それにしても、20代後半の頃って必要以上にピリついていたんだなと思い出すと苦笑いしてしまう。
特に出向の期間は端から1ヶ月と決められていたけれど、祖父逝去後のドタバタと重なっていた頃で
かつ障害持ちで入院していた祖父の妹が急逝し対応に追われる等、激動の渦の中だった記憶がある。
加えて社内でも始末書提出したりとか、日々緊張感、ストレスはピークだったなと。
実際に撮るのも、205系以来だったかもしれない。
これでも10年半前か。
あとは、JR線内で185系や251系などのついでに、というのが多そうである。
埼京線はとうにE233系に世代交代が終わり、すっかり見慣れた存在に。
まさか相鉄線に乗り入れることになろうとは、在勤時代には想像すらできなかったけどね。
そしてそこから、隙を見て記録を始めている。
状況上、E217系よりも優先順位は下げているが。
10月27日日曜日、新宿にて
りんかい線内よりも遭遇率が高いのは、新宿〜池袋間だったかもしれない。
新宿・池袋での在勤期間が長く、通勤で利用することも多々あった。
しかし、夜勤明けの上りなぞ、激しい混雑過ぎて乗れたもんじゃなかったが。
そして、タッチの差で逃すことも多い“ツンデレ”な奴でもあるがw
次に多いとすれば、武蔵浦和か。
武蔵野線との乗り換えのタイミングが合えば、JR線内だけ乗ることも多々あった。
近々、埼京・川越線内も改めて記録巡りを計画してみたい。
11月4日、大崎にて
夜の大崎、という記録も残している。
まだ新しい機種に慣れていないが、テストも兼ねて粛々と。
埼京線を走る3会社の主力たち。
静かなうちにできることを、早いうちに!
理想は、ラストの時も穏やかに。
いい加減、先例に学ばないと自分の首を絞め、行動範囲を狭めることになることを肝に銘じて。