こんばんは。
先日アップした下記のブログの続きです。
入線報告 寝台特急「さくら・はやぶさ/富士」14系【鉄道模型 Nゲージ】
編成の車端部をキリっとした感じにしたいと思い、製品付属のナックルカプラーへ交換します。
というか、カプラー交換をしないと手持ちの機関車と連結できません・・・
寝台特急「さくら・はやぶさ/富士」14系 6両セット(KATO 品番10-1800)のスハネフ14とスハネフ15が作業対象です。
説明書の指示どおりに作業するならば、車両の分解は不要です。
ですが、分解してしまいました・・・
床板とボディの分離、結構苦戦しました・・・
さらに室内表現パーツ部分も分離させないと、カプラーの土台のツメ部分にアクセス出来ないわけで・・・
これ以上進めると、どこかを破損させてしまいそうだったので、説明書どおりに付属のドライバーを横から挿し込んで、カプラーの土台を外しました・・・
そして、交換。
ちなみに上記画像の下段のカプラーの土台を使うわけですが、Uの字の先の部分が台車に干渉してしまうので、私の場合は走行優先という事で、ばっさりカットしてしまいました。
普通に組み付けると、台車とぶつかる感じなんですよね。
みなさんどうしているのでしょうか?
作業完了です。
スハネフ14が男前になったところで、家にあった車両と並べてみます。
左:国鉄客車 スハネフ14形(TOMIX 8501)※ダミーカプラー取付済
右:今回の車両
雰囲気は似ていますね。
スハネフ15も並べてみます。
左:JR14系15形特急寝台客車(さくら)(TOMIX 92736)の車両
右:今回の車両
テールライトの縁の張り出しが結構違いますね。幌の色はモデルとなった時代が違うからですかね。
いずれの14系客車もいいかんじです。
作業完了後、今回の6両セットに、JR14系15形特急寝台客車(さくら)(TOMIX 92736)を繋げて走行させてみました。
堂々の12両編成です。
この編成、「さくら」では実際にありませんでしたが、オハネ15を抜いてオロネ15 3000番台を加えれば、2007年頃の「富士・はやぶさ」になりそうな感じですね。
※牽引機はEF66です
こちらの書籍を参考にしています。
手持ちの寝台特急用客車、きちんと整理して運用せねば・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。