JR石山駅から瀬田川橋梁へ JR琵琶湖線の電車と貨物列車たち | まだだ、まだおわらんよ・・・
2024年11月10日

JR石山駅から瀬田川橋梁へ JR琵琶湖線の電車と貨物列車たち

テーマ:鉄道・JR

今回も梅田(大阪駅)から新快速に乗って

 

紫式部の筆はしる

 

石山駅まで来ました。

 

先月は1駅手前の膳所で折り返したので1月のびわこおおつ紫式部とれいん初日見物と石山寺参拝以来の訪問となります。

 

ちょうど駅看板の正面には、

写真の角度のせいでマックの札を持ったお爺さんみたいになってますが、

 

松尾芭蕉の像、「奥の細道」のあと晩年をここ大津で過ごしたという芭蕉、

没地は大阪だったと思いますが没後また滋賀の方に埋葬されたといいます。

 

先ほどお爺さんと申しましたが芭蕉が没したのは50歳・・・前言撤回します。

 

そしてこちらも1月にこの駅のホーム上で会ったご当地ゆるキャラの「おおつ光ルくん」

お貴族様なのに消防服を無理矢理着せられて・・・お召しになっておられました。

秋の火災予防運動の啓発活動ですね、

 

この衣装がデフォルトのキャラでも違和感がないくらいに似合っていてかわいい、

予期せず久しぶりに見かけることができたので勝手にご縁を感じております。

 

2階のデッキから道路に降ります。

 

降りたところの踏切待ちで一発目にいきなりあらわれた京阪石坂線のトーマス号、

トーマスにもご縁を感じます。

 

しかしながらこの日最初の目的はここではないのでそのまま東の方へ直進します、ラッピング電車についてはまた後ほど、

駅から東に400メートルほど来た地点、この信号を渡ると、

 

瀬田川に出ました、左に見えているのがJR琵琶湖線(東海道本線)の瀬田川橋梁、

この周辺は午後定番の有名撮影ポイント、

 

午前は逆光なので、

そのままJRと並行して架かる国道一号線の通る瀬田川大橋を渡ります、

 

対岸まで来たところで渡って来た大橋を振り返り、

 

そのまま右に目をやると

 

さっきのJRの鉄橋、

 

223系新快速が通過していきますが赤いテールランプが、

手前は下りの後追い、お目当ては上りの米原方面に向かう列車、

 

複々線区間でさらに上りと下りは間隔が少し開いて独立しているので北側に出ます。

側面が北側で逆光になってしまいますが、この季節の朝で陽射しも弱いのでなんとかなるかと、

 

潜っている最中にも下り223系普通列車が通過、

 

上りにはAシート編成の新快速が通過、

両開き扉+中央扉改造閉鎖痕跡有りの旧Aシート223系1000番台バージョン、

 

上り線の向こう側、定位置に付きました、この位置まで駅から約1キロの距離になります。

 

225新快速、近江塩津行き、この明るさならばなんとかいけそうです。

 

225普通、米原行き、

 

この地点はこうのとり回送とくろしお回送は向日町まで、はるかは京都まで、

サンダーバードは手前の山科から湖西線へ切れていくため銀色の金属地通勤電車ばかりが地味に続きます。

 

そこにようやく待望の変化のある貨物編成が、

EF210-308、黄帯の300番台、JRFロゴ入り桃太郎、

 

定番の紫のJRコンテナに混じって白いJOTの冷蔵コンテナ、

 

左側の青いコンテナは日通55ビッグエコライナー31、

31フィートコンテナで10トントラック牽引がちょうどこのサイズ、

 

223系の普通が通り過ぎたあと、

 

瀬田川を渡る207系普通列車、

 

京都以東、滋賀県内ではレアな四扉車が来ました、

 

つづく。

 

 

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