2024年11月8日、先日撮影会のために車体カラーが登場当初のものに貼り替えられたE217系のY-101編成が突如営業入り。


大船〜千葉間を一往復運転した。


1829S: E217系Y-101編成+Y-42編成 大船行き

多数の撮影者が集う中なんとか撮影。前面のロゴマークも復活し、本当に久々の光景であった。

この未更新時代の帯で本線を走るのは12年ぶり、もう三菱GTO-VVVFの音色は聴くことはできないが、雰囲気は十分。


連結部を捉える。こう見ると更新車の帯色との違いがよく分かる。過渡期はこのような連結が頻繁にあった。未更新車同士が連結されてると『みこみこ』って呼ばれていたのを覚えてる人はいるのかな?


本当に懐かしい。

今回夜ラッシュ時に突然一往復のみ復刻カラーの車両が運用されたことで各地鉄道マニアで溢れ返った結果、様々な意見が出ている。JR東日本はこのような事態を見込めなかったとは思えず、サプライズというより、車両運用の都合で仕方なく運用に入れたのではないかと自分は考えている。


また再び見れるのか、それとも次に本線に出るのは廃車回送の時か。今後の動向に注目したい。