今日はKATOのタキ1000です。ブレーキハンドル側手すりの白塗装を入れてみましたが、サーフェーサーを白色塗料代わりに使ってみることを思いつきました。オーブン焼付塗装をやって定着を良くしようという腹ですが、今日は加熱前までの話です。表現が足りない手すりの自己流追加もやっています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

緑色のタキ1000編成を入場させました。KATO 10-1167に単品を加えた10両編成、DD51 759+DD51 852の牽引で震災後に磐越西線を走った貨物列車をイメージしています。(759号機は前面窓片プロテクター付きで東新潟時代の仕様です。)

 

製品の表記類はしっかり、下半分=グレー地の部分に換算表記だけ黒文字で燃32表記などは白文字?と思ったんですが、実車もこの通りみたいです。

 

一方ブレーキハンドルがある側の手すり、ステップに白塗装が入るのが貨車の基本ですが製品では表現されておらず、自前の塗装も入れていませんでした。

 

ホキ800記事に東上線ブログさんより”白塗装が剥げやすい”とのコメントを頂きまして、私もそう思っていました。ホキ800では剥げた部分の補修塗装をやりましたから😅。何とかならんかな~?と思いついたのが、写真のサーフェーサーを白色塗料代わりに使ってみよう でした。スプレーは各色製品があるようですが、瓶入り製品は白色だけのようで手すり、ステップ塗装には丁度いいです😁。買ったもののあまり使った記憶が無い..探して引っ張り出して来ました。(コメントを一部見落としていまして😅東上線ブログさんで下地サーフェーサー塗装をされていたんですね、失礼しました。さらに白を塗られているということは↑写真とは別のものを使われたのでしょうか?)

 

目的はコレ、サーフェーサーをスプレーした後オーブンで焼くと塗料の喰い付きが良くなるのは実績があるので↓、同じことを瓶入りのサーフェーサーでやってみよう でした。最初にやったのはTR223台車のグレー黒色化でした。

 

 

タキ1000を選んだのは車端手すりパーツの予備があったから、KATOホビセンさんのワゴンセールで見つけて補修用にと3両分買っていたものです。予備があれば失敗してもフォローが効きますからね😁。

 

買ってあった補修パーツが右ですが、左;現役車両に付いているものから矢印、手すり表現が追加になってるんだ😲、しまった~、在籍両数分買っておけばよかった😞。

(どっかで書いたよう覚えがありますが記憶がありません😅。)

 

そのままでは納得行かないので😅、足りない分手すりを自作増設します。0.3mmの穴を横方向にあけて白色カラーワイヤー(0.22mm径)を挿し込み

 

整形したのが左です。右は以前試しにやったもの、手すり表現の太さを合わせる方を優先していましたが曲げ加工が難しく、上から縦方向に穴をあけるようになっちゃったのは何か違うよな~😅で1両だけ試作で終わっていました。0.22mm径は周囲の手すりより細いですが、曲げ加工はやり易いですし実車の手すりは模型より細いわけで、こっちで行きます😁。

 

サーフェーサーはラッカー系塗料らしい(瓶入もスプレーもラッカー塗料溶剤で希釈、又は拭き取るように書いてあります)、私の経験上揮発性が高く扱いにくい塗料です。綺麗に塗分けは結構難しいですが、周囲をマスキングして手すりだけをスプレー塗装 はまず無理でしょう😅。

 

写真左が白色塗装を入れた部分、検査表記までしっかりの製品なので出来る限り頑張りました😁。

 

この後オーブン焼きになるんですが..色々あるんです。続きは次回にしたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

P.S. 去年の11/9は以下↓勾配緩和の記事を書いていました。1年経ちましたが弄った個所での連結器自然開放は大幅に減っていると思います😁。

 

 

 

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