災害復旧を断念するのは津軽線の蟹田―三厩間を27年春をめどに廃止を進めるというアナウンスがありました。その前後して優良と思われていたJR東日本でも赤字路線が多々あり、中でも千葉県を走る久留里線は将来的にはどうなるのか解りませんね。

 

 そんな寂しいアナウンスの中で、かつて津軽線を訪れたのはお馴染みのレイルサロンC60さん。思い出の画像というよりかは貴重な資料でもある画像からです。

 

 JR東日本は津軽線の蟹田⇔三厩を廃止すると発表しました。やはり・・災害にはかなわないのかなあ・・・かつて訪れたシーンが脳裏に蘇ります。私は昭和59年7月28日に行っています。以下その当時の撮影分からです。

①青森駅で蟹田行きの発車を待つ。牽引機はDE15 1522でDE10と同形ながら、超珍しいカマでした。当時は通勤・通学用に機関車牽引の客車列車がありました。全国的なもので静岡県の二俣線にもかつてはありました。これに乗って蟹田に向かいます。

②蟹田 折り返し列車を撮影。もちろん、駅付近で走行中もあります。三厩は色灯式ですが、蟹田は腕木式

でした。

③三厩駅舎 ④キハ22の3連 ⑤三厩駅構内 ⑥三厩には貨物扱いが可能なホームが残る。

漢字変換では『みんまや』ですが、駅名標は『みうまや』でした。旭川みたいなものかなあ。

 

 ※撮影は全てレイルサロンC60さんです。