中央東線 211系 日常の記録です。前回、3000番台の最終番車を紹介しましたが、今回は、3000番台の初番車、クモハ211-3001他、N306編成です。編成番号は 3062 の次になっています。
本車の車歴です。
1985.12 川崎重工製造 (高シマ) → 1987.3 高タカ → 2013.11 長ナノ → 現在に至る
製造当初は東北、高崎線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3001, 3002 でした。2012.9 にE231系の進出で運用から外れ、サハは廃車となり 1 年ほどの浪人生活を経て、2013年11月に 115系置き換えのため、長野地区にやってきました。当初は、長野県内を中心に運用されており、1000番台車の検査代走のみで高尾口に顔を出していましたが、北陸新幹線の延長 & 信越線長野以北のしなの鉄道への移譲により運用が減ったため、現在では高尾口に顔を出すこともしばしばあるようになりました。