省型旧形国電の残影を求めて

戦前型旧形国電および鉄道と変褪色フィルム写真を中心とした写真補正編集の話題を扱います。他のサイトでは得られない、筆者独自開発の写真補正ツールや補正技法についても情報提供しています。写真補正技法への質問はコメント欄へどうぞ

中央東線 211系 日常の記録: クモハ211-3001他 (N305編成)

 中央東線 211系 日常の記録です。前回、3000番台の最終番車を紹介しましたが、今回は、3000番台の初番車、クモハ211-3001他、N306編成です。編成番号は 3062 の次になっています。

クモハ211-3001 (長ナノ) 2024.12 大月 海側

クモハ211-3001 (長ナノ) 2024.10 高尾 海側

 

クモハ211-3001 (長ナノ) 2022.6 高尾 山側

クモハ211-3001 (長ナノ) 2025.2 高尾 山側

クモハ211-3001 (長ナノ) 2022.4 高尾 山側

モハ210-3001 (長ナノ) 2022.6 高尾 山側

モハ210-3001 (長ナノ) 2022.6 高尾 山側

モハ210-3001 (長ナノ) 2025.2 甲府 海側

クハ210-3001 (長ナノ) 2022.6 高尾 山側

クハ210-3001 (長ナノ) 2024.12 大月 海側

本車の車歴です。

1985.12 川崎重工製造 (高シマ) → 1987.3 高タカ → 2013.11 長ナノ → 現在に至る

 製造当初は東北、高崎線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3001, 3002 でした。2012.9 にE231系の進出で運用から外れ、サハは廃車となり 1 年ほどの浪人生活を経て、2013年11月に 115系置き換えのため、長野地区にやってきました。当初は、長野県内を中心に運用されており、1000番台車の検査代走のみで高尾口に顔を出していましたが、北陸新幹線の延長 & 信越線長野以北のしなの鉄道への移譲により運用が減ったため、現在では高尾口に顔を出すこともしばしばあるようになりました。