ひらパーでCLAMP展を見たあと、せっかく枚方まで来たので、
枚方公園のひとつ先の枚方市、ここから少し足を延ばすことに、
階段を降りる目線の先にも「京阪のる人おけいはん」
1番乗り場から6番乗り場へ、端から端へとホームを移ります。
枚方市駅の5・6番線は支線である交野線の発着ホーム、
この線を利用するのは以前踏切事故があった時に振り替え輸送で乗って以来、
途中の河内森から河内磐船まで歩いてJR学研都市線(片町線)経由で帰ったのですが、
その日は満員だったにもかかわらずダブルデッカーの2階席に座れてホクホクだったところを途中下車する羽目になったのでよく覚えています。
そんな思い出の交野線に乗って、
今回は終点の私市まで完乗、私市で「きさいち」難読駅としても有名ですが、
七夕伝説ゆかりの地でもある府民の森ほしだ園地、「星のブランコ」と呼ばれる吊り橋やパワースポットで知られる天の磐船などハイキングコースとしても有名なところ。
駅舎の三角屋根が洒落ていますが、同じくらい目立っているのが、
きかんしゃトーマス、
石山坂本線や京阪本線で見た
これらのラッピング電車ともども
京阪電車×きかんしゃトーマスとなかまたち2024-25
の一環としてこの駅にも装飾がされています。
改札外にシルエットクイズ、
改札内にトーマスの立体物、
ちょうどハロウィン前でその飾り付けがされていました。
そして
ホームの内壁にもトーマスのキャラクターがずらりと、
途中にある駅名標もトーマスデザインに、
一番端までくるとトーマスの隣に忽然と機関車(擬人化)キャラでない山高帽のおじさん、鉄道局長のハット卿。
ここまで乗ってきて今まで停車していた電車(10000系1003F)が枚方市に向けて出発、
さらにホームの先の方にある駅名標もトーマス、
再びホームの手前まで戻って、
今度はさっきの絵を向かいのホームから、
そのままホームの端まで行って電車を待ちます。
ここまで来たお目当てでもある派手なラッピング電車がやってきました、
交野線のきかんしゃトーマス号13000系13003Fの到着です。