今日は砕石輸送ホッパ車 ホキ800の続きです。TR225台車タイプを2両混ぜることにし、台車の換装と改番をやりました。妻面のハンドル開閉方向を示すインレタも追加しています。走行動画も出て来ます。
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ED75(KATO)牽引のホキ800(TOMIX 2777)、JR東日本の砕石輸送工臨を再現しています。換算、検査表記などのインレタ転写をやった続き、以下記事で2両未施工で残したと書いていましたが↓、写真手前のホキ1424とホキ1713の2両、今回ちょっとスタイルを変えてみます。
ホキ1782,ホキ1781に変わりました。改番し、製品に無かった換算、検査表記等を入れましたがそれだけではありません。
これらは7月に廃車回送を見送った↓東福島駅常備車4両のうちの2両です。数年前にTOMIXから出た”JR東日本仕様”タイプで、写真;ホキ1781実車の姿から分かるように台車がTR225なんです。
(ホキ廃回は記事後半です。2か月後 牽引機ED75 757も廃回されました😞。)
中央スプリング、コロ軸受けのTR225って手持ちパーツに無いかな?と漁った所ありました。手前はTOMIX、奥は河合商会かな~?と思いますがどの車両に付いていたものか?は忘れています😅。河合商会?が4台見つかったのでこちらを使うことにしました。ビス止めの穴が小さく入らなかったので拡大して使っています。(手前の多分TOMIXは何で黒とグレーが1台づつあるんだろう???)
カプラーはポケットが残っていなかったり、あっても長さが合わなかったので切断、Micro Trains No.1025を瞬間接着剤貼付けです。Micro Trainsのボディーマウントカプラーは沢山使っていますが、最近の物価高&円安で無茶苦茶高価になっているらしいです😲。どうにか手持ちで持たせようとしていますがこの2両には使わざるを得ませんでした。(台車換装前は1カ所を除き台車マウントカプラーで、KATO車間短縮ナックルを使っていました。)
製品オリジナル;TR41台車6両の中に
TR225台車2両が混ざりアクセントになります😁。なお、TOMIXはTR225を履くホキ800を”JR東日本仕様”としていましたが(97949)、手持ちの写真を確認するとJR東日本に継承後もTR41で活躍した車両の方が多く、全てがTR225化されていた訳ではなさそうです😅。
写真をUpしていないのが多いんですが😅、近年は東福島ホキの郡山交検出場が楽しみで何度も撮影に出ていました。ナナゴー牽引最後の純国鉄形貨物列車編成に思えたからです。ホキは上述の通り廃回されて寂しくなったんですが、よく撮影していたので東福島車を2両混ぜてみようという考えでした。ホキ1779~1782の連番4両から2両チョイスした形です。(この写真はED75 759 機番シリーズ記事最後にUpしたものです 2023/5 東北本線 日和田-五百川)
続いてホキ800インレタに収載されていた矢印;ホッパハンドルの開閉方向を示す表記を転写してみます。上は左、下は右が”開”のようですが、ルーペで拡大して何とか判読できる?という感じのものでした。
以下記事↓でUpした写真の拡大です。確かに表記されています。(この編成は模型で車番を再現している秋田車4両、原画と同日撮影別写真の拡大より台車はTR41だったと思われます。2020/1 梅ヶ沢ー新田)
左のホキ1704など6両に転写してみました。これもいいアクセントになるかも😁。しかし右;今回TR225台車化した2両には転写しませんでした。
東福島常備車には表記が無かったようなので..”消した”?ような跡もあります😲。所属区によって?色々個性があるみたいです。(写真は8枚目の別アングルを拡大したもの、2023/5撮影です。😅)
こうしてホキ800弄りを終えて運用に戻りますが、牽引機をED75 757(KATO 3075-3 改番、小改造車)にチェンジしました。東福島ホキの廃回を牽引した機関車です。ホキ800は盛岡2両、東福島2両、秋田4両という陣容になりました。
走行動画です。2両の台車をアレンジ換装していますが、問題なさそうです。
東北管内のホキ800は全て引退しましたし、ED75 757も廃回😞、何度も見たナナゴー+ホキの組み合わせも過去帳入りでしょうけど、模型でその姿を留めて行きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。