九州鉄道記念館 鉄道の祭典 みずほ×さくら

撮影日:2024/10/13

撮影場所:九州鉄道記念館

カメラ:SONY α7III

 

九州鉄道記念館にて、10月12日、13日で鉄道の祭典が開催された。このイベントの一つとして門司機関区のEF81 404号機&ED76 1022号機が展示されることになった。HM無しの状態を撮影後は、みずほとさくらが取り付けられました。

 

撮影日:2024/10/13

撮影場所:九州鉄道記念館

カメラ:SONY α7RII

 

さくらは、前記事でも書きましたが東京と長崎を結ぶ列車で1959年から2005年まで運行された長い歴史があり、様々な機関車が先頭に立ってきた。そして、ED76もまた先頭に立った機関車の一つである。赤い機関車に緑さくら、とても似合っているなと思った。

 

撮影日:2024/10/13

撮影場所:九州鉄道記念館

カメラ:SONY α7III

 

みずほは、寝台特急さくらと同じく東京から熊本と長崎を結んでいた寝台列車です。最初は、臨時列車として誕生して定期列車に昇格、1961年から1994年まで運行されておりました。鳥栖で分割して熊本と長崎まで走るという形態をとっておりました。スノープロウ付きのEF81に取り付けると違和感があるかもしれませんが・・・1994年には引退している列車のため、自分が生まれる前にはなくなっており絵本の中での列車だけでした。改めてファンタジーの世界がリアルになった感じがしました。
みずほは、みずみずしい稲の穂を意味する「瑞穂」が由来となっている。そうなるとこのシンプルなHMのデザインの由来が気になるところですが・・・

 

撮影日:2024/10/13

撮影場所:九州鉄道記念館

カメラ:SONY α7III

 

みずほとさくらという組み合わせを見ると思い出すのは、九州新幹線の名称です。かつての特急列車が新幹線に引き継がれるという流れがありがちだが、みずほとさくらも同じ流れだ。この並びはそういうイメージで展示されたのかなと推測する。

 

撮影日:2024/10/13

撮影場所:九州鉄道記念館

カメラ:SONY α7RII

 

どちらも九州に縁が強い列車だけにギャラリーも盛り上がっていた。特にEF81みずほの撮影者はかなり多かったように思える。自分にとっては、昔の偉人のような感覚な列車だけに、この令和の時代にリアルで見れただけでも嬉しかった。

 

 

 

 

 

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P.S

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