最初に現れたのは8000系
大阪側先頭8054の8004F、
いつもの特急列車ですがヘッドマークが付いています、
こちらは後ほど枚方市駅停車中に写したもの(車番は8006)ですが看板のアップを、
鴨東線開通&8000系35周年記念。
看板の中の8000系は赤と黄色が今と上下逆の当時の旧特急色になっています、この配色を見ると旧3000系を思い出します。
今回は、
香里園、
京阪電車といえば全車に掛けられている安全祈願のこのお札、
ここ香里園駅はこちらの成田山不動尊、成田山の大阪別院の最寄駅でもあります。
ここでお目当ての電車が来るまで暫く写真を撮ることに、
今回はこの前のJR島本や近鉄西大寺の時のような時系列ではなく車種別に掲載していきます。
まずは上緑と下白の京阪現行標準色の通勤型電車から、
1000系
大阪側先頭1556の1506F、
6000系
大阪側先頭6058の6008F、
7200系
大阪側先頭7251の7201F、
9000系
大阪側先頭9053の9003F、
13000系
大阪側先頭13056の13006F、
標準色の通勤電車にはこれ以外にも2200系、2400系、2600系、10000系が居るのですがこの間には来ませんでした。
今度は最初と同じ8000系ですが、
大阪側先頭8051の8001F、
標示には「ライナー」の文字、朝夕ラッシュ時運行の全車座席指定の列車種別です。
一般席のお値段はプレミアムカーの400~500円(距離によって2段階設定)よりも少しお安く300~380円、
停車駅は特急に準拠、大阪方面行き下りの一部は香里園と寝屋川市に停車とほぼ快速急行準拠なのですが守口市には停まらない設定。
京阪沿線には長らく朝に来る機会が無かったのでおそらくライナーでの運用を写すのは初めて。
400~500円で乗車できるプレミアムカーと、
通常は乗車券だけで乗車できるダブルデッカー、
次に今いる上りホームに到着したのが
2200系60周年記念のリバイバル塗装バージョン、
大阪側先頭2262の2216F、
ここまで見てきた中でこの編成だけ大阪側の車番が京都側車番に50を足した数字になるという規則性がなく、前後先頭の車番の下1桁も揃っていないイレギュラーな付番になっていました。
昔の京阪電車といえばこの緑の濃淡、南海電車の旧色と似た配色ですが京阪電車の方が彩度が高めな印象、その南海さんの7100系も目下絶賛リバイバルカラー運行中なのでそちらもそのうち見に行きたいと思っています。
2200系2216Fリバイバルカラーが出町柳に向かって出発していきます。
こちらは京橋のホームで写したもの、
「ひかる恋を継ぐ」
この前の大津線の光る君へラッピング電車の中吊りにもあったおけいはんの広告をバックに、
同じ復刻カラーでも京阪電車の正面の顔は南海7100系と違って大幅にフェイスリフトされ印象が変わっているため、こうやって真横から見た方が懐かしさが込み上げてきます。
こちらは中之島に向かって出発して行きました。
時間を再び香里園に戻します、
8000系ミャクミャク号、大阪・関西万博ラッピング列車
大阪側8057の8007F、
8000系
大阪側8059の8009F、
35周年ヘッドマークは全編成の前後全てに付いていると思っていたのですが無い編成もいるようです。
6000系
大阪側6056の6006F、
快速急行といえばクロスシートの3000系のイメージが定着しているのですが、
朝の時間帯はロングシートの6000系が複数快速急行に充てられていました。
このように後追いも何枚か写したのですが、
ホーム端にあるこの梯子と先の架線柱が視界を遮るのですが、これを避けるのにホームの端=電車側に寄ると怖いのでこの枠の中から望遠で抜くようにして写していました。