かつて尾道~宮島口間を走っていた頃は、定期的に写真を撮ってはUPしていたエトセトラ。
2023(令和5)年9月29日に記事として以来、何と! 1年3日ぶりのUPです。
久しぶりにエトセトラに会って、感じたことは「車体が全体的に錆っぽい」で、少し哀しく思ったことでしょうか。
写真だと分かり辛いんですけれどねぇ。




糸崎駅を発車して、呉線へ分岐して行くために三原駅へ止まります。
三原駅のホームからの景色は、かつての三原城天守台からの景色なんですが、今は現存していた当時の建物よりも、高いビルが立ち並びます。
その中で1つ、ポツンと時代から取り残された古いビルが、いつもホームから見えていて凄く気になっていたのですけど。
今回は無謀にも、エトセトラとコラボして、撮ってみました。



フェンスや標識の関係で、この位置が唯一のベストポジションなのですが、連写で何か上手くハマってくれました。
車窓越しにも、尾道から乗って始まったばかりのトリップを、楽しんでいる乗客と一緒に、写真に収まってくれました。
こういう建物って、気づいたらいつの間にか解体されていたりするので、強引にでも今回 撮っておいて良かったかも分かりません。
と言うことで、一番目立ったのがオデコのサビです。




瑞風は重検明けですが銀河とも比べて、その白いボディに光沢がなくて、凄く寂れて見えるんですよねぇ。
まぁまだ写真に撮ると、キレイに見えるんですけど、オデコのサビだけはちゃんと撮っておきました。
解体中の駅そば うどんの浜吉とは、停車時間の関係で、絡ませて撮ることができなかったのが、ちょっと心残りとなってしまいました。
下から7枚目の右端ずっと奥に、小さく分かり辛く写ってはいるんですけどね~。
次に三原へ赴いた時には、上りホームの浜吉も解体完了になっていそうなのですが、まだあっても2番ホームへ止まる列車とは、ちょっと難しいんですよね(悩)
今日は文化の日。
文化とは、1804年から1818年までの期間の元号で、この時代の天皇は光格天皇から仁孝天皇へと移り、江戸幕府の将軍は徳川家斉公だった時代です。
え? 違う? 文化違いだって?(驚)
と言うことで、文化の日は元々 明治天皇の天皇誕生日(天長節)だった日で。
1946(昭和21)年11月3日に現行の日本国憲法が公布されたことにより、1948(昭和23)年に「自由と平和を愛し 文化をすすめる」ことを趣旨として「文化の日」と制定されました。
ちなみに憲法記念日は法律が発効した5月3日ですよ。