佐伯駅発行 富士 特急券・B寝台券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

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昭和51年10月に日豊本線佐伯駅で発行されました、「富士」の特急券・B寝台券です。

 

 

門司印刷調製の券で、列車名の「富士」と乗車駅の「佐伯」は印刷されています。

 

 小児断片に「特○13」と印刷されているように、この券の特急料金は1201km以上が適用されておりますが、この券の乗車日の3日後の昭和51年11月6日の料金改訂で特急料金のキロ帯が変更され、最遠のキロ帯は801km以上「特○9」となるため、1200kmまでの「特○12」と1201km以上の「特○13」の特急券が三角矢印式で発売された期間は、余り長くは無かったように思われます。

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