今日はKATOの貨車=セキ6000です。美祢線仕様の製品を可能な限り北海道仕様に仕立て直します。余っていたコキ107のパーツを流用できた😁、牽引機D51の不具合対応や走行動画も出て来ます。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
KATOの8032 セキ6000です。2両セット×11の22両が在籍します。製品は美祢線仕様で厚狭駅常備の表記印刷がなされていましたが、最近セキ3000を混ぜて北海道の石炭貨物列車として運転するので、石炭の積荷を自作、常備駅の消去をやっていました。しかしまだ北海道仕様と異なる所がある..どちらも黄色い~帯とハンドルです。
北海道のセキ6000は黄帯が中央のみ、車端や妻面まで回っていません。ホッパー側のハンドルも黄色では無くて黒い小ぶりなのが分かります。KATOのセキ3000(8028-1)製品の表現と同じ、保存車両などからも確認できます。(1988/8 芦別駅)
そこで先ず車端~妻面の黄帯を消去することを考えました。TAMIYAのエナメル塗料、フラットブラックにフラットベースを混ぜて使います。
フラットブラックボトルにステンレス球を入れてよく混ぜて使ってはいるんですが、そのままでは左のようにテカリ感が出ちゃいます😅。右はフラットベースを使って調整したもの、テカリ感が無くなり周囲と大体合ったと思います。スプレー塗装も考えたんですが、テカリ感の調整とマスキングが難しいと思ったので筆塗りの道を選びました。まずまず目立たない感じにレベリングしてくれたと思います😁。
フラット感の調整は結構微妙で😅、最初フラットベースを入れ過ぎてしまいブラックを足したりして..少量調合でいいやと思っていたんですが、右側のスペアボトルに沢山出来ちゃいました😁。
ハンドルの方はこれ、コキ107のハンドルパーツが目につきました。セキ6000製品の黄色いのより小ぶりでセキ3000とサイズが合いそうです。コキ車等の自作カンテラ尾灯搭載↓でカンテラ部を切出す目的でパーツを買っていたけど、ハンドルは必要無く余っていたものです。しかし数えたら21個、1個足りない😅
(古めの記事なので現在とちょっと仕様が違う部分があります)
再び追加を買って来ました😁。2セット買ったのは本来の目的?:カンテラ尾灯表現を切り出す車端手すりパーツが少なくなっていたからです。パーツは沢山買ってるんですがコキ107模型は在籍しません。Myレイアウトの時代設定には新しすぎるので以下記事↓のように引退しています😅。
ハンドルの方はスプレー塗装で黒くして取付けました(右)。緩かったのでゴム系接着剤を併用していますが、左のセキ3000との感じが合ったと思います。コキ107のパーツを流用できるとは思いませんでした😁。
北海道仕様車はセキ3000(左)同様;右のセキ6000も黄帯が少し上方で”道外禁止”表記があったのは気付いているんですが、ここはインレタが無いと手を付けられないところと思います。知る限りN用のインレタ製品が無いようなのでpendingです😅。
これにて対応終了、引き続き蒸気機関車牽引;前回セキ3000増備の時↓と順番を入換えてD51 467+D51 953の重連牽引をやりました。
走行動画です(カツカツ1分😅)。黄帯高さのバラツキ感が気になる所ですが、段々北海道っぽくなっている気はします😁。(奥の方を走っていますがヘッドライトが見えてくるまでは15秒くらいあります。)
順番を入換えた所D51 467のヘッドライトが点かないという不具合がありました。調べたらハンダ付け(機関車側)が取れていた..予想はしていましたがテンダーと機関車の接続部、やはりネックかも知れません。テンダー側が取れちゃったのもこれまで2度発生しています。動画は写真のハンダ付けやり直し後に撮影しています。(ピンヘッダーにコテが当たってちょっと溶けちゃった😅。)
可能な限り北海道仕様化してD51やDD51牽引で楽しみます。
最後までご覧いただきありがとうございました。