先週19日に新幹線車両基地まつりの鉄道古物販売に行ったことをブログに取り上げた。そして、山形での鉄道古物販売にも行く旨も書いた。

さて当日、9時の山形駅集合に間に合うべく7時14分発の山形行に乗車。辛うじてボックス席を確保。しかし、発車直前に向かいの席に初老の男性が着座。最初は気づかなかったが、男性がジョブズ似の外国人だったので、不思議と不快感は軽減された。

山形に到着し、うろうろしながら時間を待つといつの間にか鉄道古物販売会の受付の列があり、慌て並ぶ。受付を済ませ、回送列車の発車まで待機。周囲には同好の人間ばかり…。事情を知らない通行人にとっては怪しい集団でしかない。

9時30分頃にホームに移動し、会場まで行く701系の回送列車に乗り込む。

今回は施設内の撮影が制限されているので画像を拝借。50名弱の貸切列車は山形新幹線車両センターへ向かう。10分ほどで到着。一通り説明を聞き、自分の順番を待つ。主な商品はこちら。

お目当てはカバンと番線記名標。数に限りがあるので時々売れ具合を確認。その間、クイズに回答し粗品をもらう。次々とお目当ての品が売り切れる。自分の順番でカバンが2つ残っていたが、どちらも鍵が壊れて開かないもの。在来線の番線記名標も残っていたが大きいし、値段も2万円と高い。結局何も買わずに終了。1500円の参加権は会場までの運賃となった。近くにいた社員さんに帰りの電車の時間を聞くと12時30分頃とのこと。11時前だったので徒歩での途中離脱を懇願するも「企画の都合上できない」と言われ、やんわり愚痴をこぼし拝聴していただく。どうやら100名募集で予定を組んだが、半分に満たなかったらしい。仕方なく時間まで待つ。12時過ぎに乗車したが発車時間まで待機。12時40分に山形駅に到着。慌ただしくデパ地下で弁当を買い、12時53分発の仙台行に乗る。ボックス席を確保し、弁当を食べる。楯山で見慣れぬ車両と遭遇。
SATONOではないか。それにしても鉄道古物販売会でGETしたのが粗品のみとは、何とも北海道の川の気持ち。
すみません、だじゃれオチで…。