12月15日引退決定!富士急行線1000系車両「1001号編成」と懐かしの顔たち③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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10月14日鉄道の日は、富士急で。3回目。
久しぶりの富士急行線の旅。
しかしそれは、距離にして僅か3km、所要時間6分弱に過ぎなかった。

6000系が待つ中、到着したのは…


田野倉。


以前に来た時と違い、1線スルー化されたため発着番線が逆になっていた。

右側通行になると、なんとなくこそばゆい。


そして、あっさりお別れ。


河口湖へ走り去っていくさまを、広角レンズでお見送り。


田野倉駅、さんざん電車でも側の国道139号も車で往来しているが下車は初めて。

遠目に駅舎は見てきたが、昔からの駅舎がまだ残っている。

ただ、薄い紫色に塗られ駅名板も変えられた姿はあまりいただけない…というのが正直な感想。


ただ、そんな紫色に少しばかりフィットする列車が後からやってきた。

JR東日本E353系、特急「富士回遊」である。


試運転で貸し出されていた姿を河口湖駅で見てはいたが、走行場面はこれが初めて。

つまりは、それだけ富士急行線から足が遠のいていたのである。

一時はインバウンドで列車も大混雑だと聞いたが、最近はどうなのだろう?

しかし、定期列車だけでも1日4往復になっているから、変わらず需要は旺盛のようである。

まだ富士急行線内で乗ってはいないが、今後の動き次第では利用機会もあるだろうか。


そして田野倉駅入口にある「田野倉」バス停から、山梨県立リニア見学センターへ。

たっぷりイベントを楽しみ、あとは帰るだけ…のつもりだったが。


14:50。


少し息を切らして、また田野倉駅に戻ってきた。

そして、すぐに河口湖行きに乗る。


JR東日本管内で205系が風前の灯になってきた今、この富士急行線で乗るのは貴重。

内装も外装も変化したが、まだまだ元気で走っている。


その衝動は、少なからずイベント帰りの乗り鉄に背中を押したが…


まぁ、まだそれだけじゃない。


都留市で元小田急20000形RSE「フジサン特急」8000系とも交換するが…

まだもう少し、先に向かい歩みを進める。