凹凸プラ陳列館

凹凸プラ陳列館 (・ω・)/毎度ご覧頂きありがとうございます。

近鉄高安車庫の展示物(きんてつ鉄道まつり2024・その1)

※2024年10月撮影

通常非公開のカットボディなどを見に、近鉄高安車庫の公開イベントに行ってきました。

 

18400系ク18509カットボディ

昭和47年近車製、18400系第9編成の賢島側先頭車です。

京伊特急で使用された後、平成9年に塗装変更の上で団体専用車の「あおぞら」に転用されています。

平成25年に廃車となる際に元の色に復元され、先頭部が保存されています。

特急

別角度

当時まだ車両限界が拡大されていなかった橿原線に対応するため、車幅は少し狭くなっています。

 

3000系ク3501カットボディ

昭和54年近車製、1編成だけ製造された近鉄史上唯一のステンレス車です。

地下鉄烏丸線直通用に製造されたもののそこに入ることは無く、京都線系統の地上専用で使用されていました。

平成24年に廃車となり、京都側先頭車の前面部が保存されています。

車番

内部も見ることが出来ました。

運転台

座席

車番プレート

別角度

 

20100系初代あおぞら号の部品

ブルーリボン賞・ローレル賞受賞時のヘッドマーク

方向幕

8810系8812編成

1400系1401編成

洗車体験に使用されていました。

 

1600系モ1654

昭和39年近車製、増結用先頭車として製造された車両です。

名古屋線で使用された後に京都線へ移り、現在は高安車庫の入換車両として使われています。

車番

前面拡大

16200系「青の交響曲」と同じ塗装に塗られていますが、文字など細かいところは独自の仕様になっています。Takayasu Kitashako only...

反対側

 

モワ24系「はかるくん」

2410系2411編成を改造して作られた検測車です。

上部

別角度

 

ローレル賞ヘッドマーク付き22600系

 

8A系105編成

今年の目玉?登場したばかりの新型通勤車です。

説明板

別角度

 

廃車車両のドアを使った倉庫

こういうのも車庫ならではですね。

 

高安に臨時停車する急行

同時開催の五位堂にも行ってきましたが、次回に続けます。

 

その2・五位堂に続く

 

保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館