続きです。
2日目は中村のビジネスホテルからスタート。朝一番の特急に乗って土佐くろしお鉄道の撮影をすることにしました。
〈目次〉
土佐くろしお鉄道撮影
2000系×2700系@中村駅
中村までやって来る数少ない2700系と、特急あしずりではまだ主力の2000系の並びを見ることとなりました。
2000系自体が高松口にあまり顔を出さなくなったので、関西人がひょいっと撮れる代物では無くなってしまったのが悲しい所。ただどう考えても快適性は2700系の方が良いですね。いやマジで最高。
土佐佐賀-佐賀公園
土佐佐賀の駅から近い漁港のあたりから撮影
光線がそこまで良くないこともあって色の出が悪く地味ではありますが、土佐くろしお鉄道と銘打ってるからには海カットを!と思ってここを選びました。
本来なら中村のトヨタシェアに目を付けていたのですが、短時間利用でも長時間分の料金を取られることが判明したので列車でちまちま回ることになった経緯。
少し駅に戻ったところで普通列車も撮影
こちらは天候が好天したこともあり綺麗な色が出ました。
うんこれくらいの光を2000系でも出したかったですが、こういうのどかなカットも個人的に悪くはないですよハイ。
そして駅裏の道路沿いから撮影
意外にも特急と普通列車を合わせるとこの区間でも毎時1本以上確保されているので撮影はそこまで難しくなかったです。こうローカル線でもポンポン撮れるのが朝の良いところですよね。
この後土佐上川口駅へ移動します。
土佐上川口-海の王迎
時間があまり無かったので土佐上川口近くの歩道橋から撮影
うんなんで特急の時だけ曇るかなぁ…どうも運が無いようです。
風景自体は四国にありがちな光景。2両編成ぐらいがちょうど映えるかなって感じです。
逆に2700系の方が赤色が目立ってカッコいいのかなぁと思ったりもしますが、個人的にやはり四国の列車は水色が良いですね。そもそも電車の色=水色や青色で育って来てますので。
土佐上川口駅
入線列車を撮影
この撮り方でお察しかもしれませんが、この駅は一部特急停車駅ですがまさかの1面1線無人駅。
改札? ないです。
真剣に何故ここに特急が停車するのか最後までよく分からなかったのですが、止まるって事は何かしら理由はあるのでしょう。実際駅前に家も結構ありましたしね。
宿毛駅
さっきの特急で中村乗継の宿毛駅へ到着
これにて土佐くろしお鉄道は完乗となりました。
宿毛といえば九州方面に行くフェリーが出る場所として有名でしたが、そのフェリーも死亡していよいよ四国の果ての街というイメージになってしまいましたね。
ただ駅前はそれなりに栄えており、バスも多く発車していますのでそれなりの経済圏は形成されているっぽい感じ…。
ここからは路線バスで宇和島へ移動する事にしました。
きちんと四国一周(ルート)のスタイルでいきましょう。
続く