289 紺1色にはならないけど相鉄バスに乗ってみた。 | ラビューの区間快速な鉄道ブログ バスもあるよ。

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レオナ:前回で相鉄二俣川まで来ました。相鉄のマスコットキャラである層にゃんのラッピング車両がいましたね。

イノリ:そうにゃんってすごい人気ですよね。マスコットキャラは名鉄でもやればいいのに…とラビューさん言っていたよ。

 

ラビュー:そうにゃんが相鉄の20000系に乗っていますね。このそうにゃんトレインは毎年デザインとラッピング元の編成が変更されるんですよね。

イノリ:そのうち紺1色の編成をもとにしたそうにゃんトレインも見られるんでしょうか。

 

ラビュー:ここからはせっかく相鉄電車に乗ったんだから相鉄のバスにも乗っていきましょう。というワケで二俣川駅北口のバスターミナルに来ました。

レオナ:相鉄バスの車両は白の地色にオレンジと青のアクセントが入る3色カラーのバスですね。(電車とは違い紺1色に塗装変更することはなさそう。よく考えたら夜は風景に溶け込みすぎて色々と危険そうやな)

 

ラビュー:相鉄バスにも塗装は2種類あるんですね。緑色の方が旧塗装なんですね。新塗装が登場したのが2008年らしいので神奈中バスとは逆に旧塗装の方がレアになっている模様です。

イノリ:横浜市内でも旭21系統など区間別運賃の路線がありますが、この場合も前降り先払いであらかじめどこで降りるのか運転士に知らせるいわゆる信用乗車形式です。間違ってもズルしてはいけないです…(なお相鉄バスは営業所が3つあるが、概ね横浜・旭営業所が横浜市内の路線を、綾瀬営業所が大和・海老名市内(いわゆる県央地域)の路線を担当している)

 

ラビュー:というわけでJRの保土ヶ谷駅まで行ってくれる旭4系統に乗車します。

レオナ:相鉄バスでは系統名の漢字の部分が担当営業所を表します。(二俣川駅発着だから他社だったら「二04系統」になるのかな…)均一運賃は横浜市営バスに合わせて220円ですね。

 

イノリ:というワケで二俣川駅を発車。この旭4系統は住宅街の結構狭い道も通りながら40分ほどかけて保土ヶ谷駅を目指します。やっぱり最後の方は渋滞に巻き込まれてしまいましたね…

 

ラビュー:途中で操車場的なのを発見しました。バスが5台止まっていますね。

レオナ:車両は三菱MP38が3台止まっており割合としては多めですかね…

 

ラビュー:というわけで保土ヶ谷駅に到着。現在では横浜中心地から近い住宅街ですが、古くは東海道保土ヶ谷宿があった由緒正しき街ですね。

イノリ:ここは横浜市営バス・神奈中バス・相鉄バスの3社が乗り入れますね。

 

ラビュー:ここからは横浜市営バスに乗ろうかと思います。クリーム色の地色に青いラインを巻いた車体の公営バスですね。

レオナ:横浜市内全域をカバーしているわけではないですが、(2000年代以降は民営の各社への路線移譲が行われている)名古屋市営バスと似たような感じの地域密着色の強さが特徴ですね。