10月14日の鉄道の日に合わせ、各地でイベントが開催された。19日は利府にある新幹線総合車両センターにおいて、第36回新幹線車両基地まつりが行われた。かつては新幹線の方向幕や運転席の速度計が販売され、我が書斎の一角に鎮座している。鉄道部品の販売がなくなり、足が遠のいた車両基地まつり。鉄道古物の販売があると知り、JREモールから500円の参加権を購入し、当日を迎える。久々の車両基地まつりは親子連れと同属性の男性であふれかえっていた。入口で手荷物検査を終え、中に入る。鉄子が小さい時に連れてきて以来か?

懐かしい200系。東北人にとって新幹線はこれ。
ぼろぼろの953系と200系。
入口近くに古物販売のブースが。遠目に見ながら受付時間まで多少時間があるので、基地内を見学。昼時なので、出店も気になるが奥へ進む。
着いた先にはE5系の台車の展示。時間がなくなり、再び入口付近の鉄道古物の販売場所へ。受付を済ませ、指定の時間まで待つ。
制限時間5分で2つまでとのこと。大きいものは荷物になるし、かみさんに怒られるので断念。結局、E2系の座席クッションと背面テーブルを購入。セルフで梱包し、持ち歩いて見学するのを諦め帰宅。案の定、かみさんに呆れられる。懲りもせず来週は山形に遠征し、鉄道古物を買いに行きます。