勇気づけの嵐
<日替り記事>
【音楽遍(偏・変)歴・ロック編・18】
さてこの時期に、100万ドルのブルース・ギターと言う触れ込みながら、CBSでの2作目以降、ロック色を強めて行ったのがジョニー・ウィンターです。
下の動画にありますが、アル・クーパーが企画したスーパー・セッション・ライブの2作目に加わってB.B.キングの曲をプレイし唄った事がきっかけで、この様な高額でCBSと契約できメジャーを狙いますが、何故か振るわず、セールス戦略で一般受けを狙って人気を獲得するべく路線変更したのです。
それ以前には、14才で既にレコード・デビューを果たしていて、テキサスのヒューストンやボーモントで、ブルース臭たっぷりのR&R、R&Bのイカした録音を沢山残しています。
ブルースそのもののカバーも多く、聴いているだけでは、白人と気付く事が難しい曲ばかりでした。
CBS傘下のブルー・スカイ・レーベルでマディ・ウォーターズをプロデュース・共演してからは、再びブルースに帰って来て、ブルース・レーベルのアリゲーターからもアルバムをリリースしています。
こんなセッションもありましたね。
(続く)
<シリーズ・自由研究ノート>
【お断り】
本シリーズでは、今までのキーワードシリーズと異なり極私的見解が多く含まれて来ますし、にわか学習による誤認もあり得ます。
なので、アドラー心理学についても触れている、色メガネを通して書いたエッセイとお読み取り頂ければ有難いと思う次第です。
【勇気づけの嵐・55】
2012年24時間テレビから注目した所を拾っています。
<嵐の未来企画/二宮和也>
ニュースでは一方的に責めたてられる事も多い虐待する側の心理が、しっかり取り上げられていました。
まっただ中では一人で抱え込んでしまう事が多く、下手をすると命まで危ないところまで行ってしまいます。
ほんとに助けを求めて下さいと言いたいです。
できれば解決が早く経済負担も軽い、勇気づけのアドラー派カウンセラーに。
お子さんは、虐待によって自己肯定感が打ち砕かれますので、普通、建設的なライフスタイルを作るのが難しくなりますが、お母さんに当てた「私は好きだ」と訴える手紙といい、ものすごく強く勇気づいた愛の育ったお子さんであったのが幸いでした。
お母さんの気づきとライフスタイル変容のきっかけは、そのお子さんの手紙だった様ですが、ここで初めて相手の気持ちに意識が向きます。
普段からの相互尊敬・相互信頼の関係確立、勇気づけ、感情のコントロール、共同体感覚の強化につきますね。
この辺は「SMILE」等のワークショップでしっかり学んでも変容は可能です。
別れた夫のせいにする等して回避的にならない事が大事です。
やはりここでもどん底体験から、体験を分かち合う貢献へのコースが現れてます。
二宮さんの、相手を責めたり自分の主張をしないインタビュー上手が嬉しかったです。
(続く)
<シリーズ・動画の旅・24>
さて、前回の続きです。
上熊本から熊本電鉄の元東急青ガエルに乗ってイベントに向かい、後日ご紹介します元買収国電の動画を撮影しました。
北熊本の構内を何回も往復、復元された車内には乗車もでき、充分堪能しました。
その後またJRに戻り、八代から肥薩線に乗り換えます。
鎌瀬で下車し、SL人吉号の帰りを待ち受け。
すぐ隣では、仕事なのか役場の方々もカメラを構えていました。
また博多に泊まってから帰名するつもりでしたが、家から緊急連絡が入り、JR九州に問合せたところ、最終のぞみに間に合う事が分かったので、その日に帰宅すべくリレーつばめに乗り込みます。
自席を離れ、テーブル付きセミ・コンパートメントを楽しみ、カミさんと一杯やりながら乗るのもいいな等と思いを馳せる余裕もあったのですが、博多が近づくにつれ踏切事故の影響でノロノロ運転に。
博多で猛ダッシュし、駆け込みセーフとなりました。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。
<プロフィール>
本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐。