ハイブリット車両の観光列車「いろどりSATONO」に乗ってきました。
【1】SATONO(さとの)とは?
今まで「リゾートあすなろ」に使われていた2両編成の列車が、リニューアルされました。
南東北の新たな観光列車として、走っています。
今年2024年ですと、8月9月は、「あいづSATONO」として、郡山〜喜多方間を走りました。
10月11月は「いろどりSATONO」として、仙台〜山形間を走行します。
今回は、仙台から山形までの「いろどりSATONO」に乗って往復しました。
運賃の他に、2号車指定席は840円、1号車グリーン車指定席は2000円が必要になります。
青春18きっぷに近い効力の「秋の乗り放題パス」の初日という事情もあり、グリーン車よりも普通車指定席の方が先に満席になったようです。
※2024年12月から翌年2月は、「だてSATONO」として、仙台~小牛田~石巻~女川を走ると発表されています。
【2】青と緑の車両
2号車の普通車指定席の車両は、青い車体です。
1号車のグリーン車は、文字通り緑色です。
グリーン車25席、普通車34席です。
空や森に近い色ですから、走る光景が自然に溶け込みそうです。
山寺駅では、ホームとの隙間が大きく開いていました。
【3】1号車・グリーン車
食事をすることも想定しているようで、リクライニングはしません。
周囲との仕切りに近い壁もあります。
●4人用ボックスシート《3カ所・定員12人》
4人用の座席です。通常は「4人縛り」「3人以上限定」ではありませんから、空席があれば1人でも指定券を購入することができます。
人気の列車ですので、相席になっていましたが、皆さん結構会話して楽しんでいました。
●2人用ボックスシート《5か所・定員10人》
今回、私は往復とも2人用進行、進行方向逆向きでした。
えきねっと予約で、片道の普通車は取れず、キャンセル待ちで指定券券売機を何度か操作して手に入れました。
日よけは一般的なものです。
大きな1枚窓ではない席でしたので、相席の際は下げやすいです。
足元も広いです。ですが、外国人観光客が使う大きなスーツケースは置きにくいでしょう↓
●1人用座席《3カ所・定員3人》
窓側を向いた座席は3席だけです。
周囲を気にせず、快適に乗車できます。
この席は、なかなか取れません。
【4】2号車・普通車指定席
2+2のリクライニングシートです。
前の座席との間隔も比較的広く、普通車でも快適に乗車できます。
窓が広くて景色を眺めやすいのも魅力です。
「網棚」の位置に、荷物を置けますから、シートピッチが広いのとあわせて、荷物が少し多くても問題ないでしょう。
【5】車内設備
★モニター画面
普通車・グリーン車共に、天井に設置されています。
普段は先頭からの景色を映しています。
座ったまま前面かぶりつきの様子が楽しめると言えます。
★洗面所・荷物置き場
2号車の普通車指定席側に、キレイな洗面所があります。
広いトイレも設置されています。
隣に荷物が置けるスペースもあります。
1号車グリーン車側にも、荷物置き場があります↓。新幹線と似た形式です。
★展望フリースペース
車両の端の運転室の手前に、フリースペースがあります。
1号車2号車とも、基本的に同じ作りです。
全車指定席だから、長時間滞在する人はほぼいません。
展望席は、簡素な造りになっていて、長時間の占拠をしにくくしています。
前面展望が開けている席です。
充電できるコンセントが3つ設置されています。
車内販売や、おもてなしに関しては、また近いうちに。
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