こんにちは。
オケタ模型です。

本日の入線はkatoの、
ED75 700」(品番3075-3)です。
 

ED75昭和38年に常磐線・平駅交流電化にあわせて、ED71の後継として登場した交流形機関車だそうです。合計302両が製造され、旅客から貨物まで幅広く活躍しました。

今回のEF75 700番台は、奥羽本線青森電化向けに昭和46年から91両が製造されたそうです。日本海沿いでの運用を想定し、耐寒・耐雪及び塩害防止の為、屋根上の特別高圧機器を車内設置に変更、着雪対策で下枠交差式パンタを採用する等、変更がなされています。

模型では、廃止された正面下部の通風口下枠交差式パンタ、搭載物の少なくなった屋根上などの外観上の特徴が再現されてます。

まずはパッケージ。

走行シーン。相変わらす小柄な車体です。

前方より。カッコいいですね~。

この形式、個人的にはスノープラウがとてもよく似合う形式だと思います。

斜め前方より。様になる面構えです。

前面下部のアップ。確かにナンバー(飾り帯)下の通風口が無くなってますね~。ナンバーも真っ平になってます。

側面から。屋根上は機器の一部車内移設の為、少し寂しい感じですね。

上空より。スッキリした屋根上です。パンタは下枠交差式になってます。

車番は「 ED75 730」、メーカプレートは「三菱」。

運転台付近を。細かい表記類も再現されてます。

後方より。

もう1枚。

反対側の側面から。

台車間の積載機器です。

台車のアップ。重量感のある台車ですね~。

この形式、katoでは最近リニューアルが進んでますが、番台区分なしの古い品番の製品を確か1両だけ持っていたはず。随分前に閉店した、大阪のマッハ模型で、たまたま在庫が残ってたのを見つけて買ったものです。今回の押し入れ探索では発見出来ませんでしたが、また見つけたらアップしたいです。

ではでは、