続きです。
大歩危から南風で後免駅へ移動。その後は土佐くろしお鉄道で後免町駅へ向かいそこからはとさでんでの撮影を行っていきます。
とさでんは乗りつぶしも市内の南北移動のみとなっており、東西移動はゼロなのでそれも兼ねて撮影していきます。
〈目次〉
とさでん交通撮影
後免線@小篭通-長崎
まずはとても路面電車の風景とは思えないようなローカル区間を走る風景。
列車本数も寂しめではあるのですが、これでも南国市内でこまめに旅客を拾うスタイル。恐らくバスのような立ち位置なのでしょう。
後免線@知寄町三丁目-葛島橋東詰
続いては高知市内の歩道橋より撮影
ここまで来ると高知市内中心部の雰囲気も出ており、市内電車としての風格が出てきます。列車本数も非常に強力。それに比例して利用者も増えていきます。
国分川を渡る風景も見られます。
かけ替えられたらしいですが、かなり立派な橋梁ですね。wikiによると高潮対策を施した橋らしいです。向かい側にある葛島橋東詰までは簡単に歩けるので付近の橋を渡って、そこから列車に乗ることにしました。
後免線@はりまや橋
高知市内中心部はりまや橋交差点で撮影しつつ朝倉方面に向かう列車を待つことにしました。
次々と列車がやって来ますので、飽きる事は無いですしここが人口70万人もいかない県の県庁所在地とはとても思えない発展ぶりを楽しむことが出来ます。
伊野線@曙町
後免線とは異なり、伊野線の場合は下町のような風景をノコノコ走るようになります。この区間では明確にJRと競合してタコ殴りにされているのか、元々なのか朝倉から先の列車本数も40分間隔となってしまいます。
ちなみにJRも伊野駅の列車本数は同じような感じ。高知のメインエリアははりまや橋とはいえ、少ないパイの奪い合いにはなっていますので結構厳しいのかもしれないですね。
伊野線@伊野
あまりにも住宅街の中に紛れた佇まいをしている終点伊野電停
路面電車の終点は結構唐突に表れる事も多いですが、ここまで住宅街の中に終点があるとは。この場所が伊野の中心部だったのか、本当の中心部があったのに延伸出来なかったのか、本当の中心部は別の地名の別の場所なのかは不明です。
大体ターミナル駅なんてこの3パターンですからね(適当
この後高知駅に戻って夕飯を取る(というかそこくらいでしか食べれる場所がなさそう)だったので特急あしずりで高知駅に戻って夕飯探し…をして失敗したので、スーパーお惣菜を購入してあしずり車内で食べながら中村へ向かい1日目終了となりました。
続く