2005年8月正雀車庫にて-8

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皆さん こんばんは。  

 

発車した 普通高槻市行 2315F。

 

それと入れ替わりに 回送で 2303Fが到着していました。

 

この後 正雀車庫裏に移動。 

2084号車。 貫通路には、能勢電1700系でお話しした 広幅貫通路のアダプターの外側が見えます。 貫通路横の窓が縦長に狭くなっています。

 

2185号車。 この2両の車両は、 神戸線5000系5004Fのリニューアル改装の際に、編成から外されました。 その代わりの5004Fには、5100系から捻出された中間T車をリニューアルし5580番台として編入されました。

 

その左側には、車番周りが切り取られて 色褪せた 車両も放置されていました。

 

JR側の方に来ました。 この頃は、まだ今と違って コンクリートの塀ではなく かなみでした。

 

車番が切り取られた 2300系中間車。 最初は、3000系か3100系の中間M車かと思ったのですが、車体右端が旧運転室になっていました。

この2300系の時は不明ですが、 5200系の廃車の際は、この場所で重機によって解体されているのを見たことがあります。

 

ここからは おまけを2枚。

家族旅行の合間に撮影 近鉄特急23000系特急伊勢志摩ライナー。

現在では、 50000系観光特急しまかぜ の陰に隠れてしまいましたが、1993年の運行開始時は、車内販売とシーサイドカフェと称された ミニビュッフェ的なカウンタースペースがありました。

2014年ごろにリニューアルされて 車体外装の配色が変わり 上半分赤系統の編成もできました。

 

急行名古屋行。 近鉄5200系。 車内は 3扉転換クロスシート車で、JR西日本223系に似た車内配置になっています。 

大阪難波・名古屋から 伊勢方面への長距離を走る 料金不要の急行系統用に製造された車両だそうです。 両先頭車には、トイレも設置されています。

現在も もちろん走っています。

 

御覧頂きましてありがとうございました。