JR学研都市線の京橋駅ホームから
1945年(昭和20年)の8月15日に日本の敗北で終わりをむかえた大東和戦争、多くの犠牲を払い、日本は何をしたかったのであろう、それに私は意見や蘊蓄を言うつもりは無いが、はっきりしているのは、多くの犠牲を忘れない事と二度と起こしてはいけないことだろ。
そんな戦争遺産を探して見ました
今回は、その戦争の爪跡を見にJR学研都市線の京橋駅の木津行き(上り)ホームから見える爪跡です
これは京橋駅北側に建つマンションの下部と言うか塀の部分に残るレンガ跡です
終戦の前日の1945年(昭和20年)の8月14日に第八回目の大阪大空襲があり、JRの京橋駅付近は大きな被害にあった、このレンガの壁はこの地にあった田村ガラス工場の残ったレンガである
大正ロマンを感じる素敵なレンガであったが、この周辺だけで600人の命が犠牲になりました、もし1日早く終戦をむかえていたらと思います、意図的にこのレンガを残したかは定かでは無いが、残って欲しい物です
また、不定期に戦争の遺産をやります
終わり