2024年10月5日撮影記録
鳥取で開催される2024年度全国健康福祉祭のPRで、記念HMが装着された伯備線のEF64を撮影
すべく遠征したときの記録です。
「ねんりんピック」とも称されるこの大会。なぜ、JR貨物の釜にヘッドマーク付きとして登場?
理由は、高齢のロクヨンが山間部の勾配を元気に走る姿がイベントに相応しいという理由らしく
(笑)。
・黒坂〜根雨 3084レ EF64-1039(愛)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
まず1発目は俯瞰構図。今年は遅咲きになっている彼岸花を入れましたが、カラコキが目立
って残念。
・上菅~生山 3084レ EF64-1039(愛)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
2発目はヘッドマークをアップで狙いましたが、なんと雲配給で微妙に曇ってしまい残念
無念。ここは晴れて欲しいところでした。
・生山~上石見 3084レ EF64-1039(愛)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
3発目は再度ヘッドマーク狙いで、順光の信号所へ。曇られずにしっかり撮影できたので、
とりあえず満足^^。
・備中川面〜木野山 3084レ EF64-1039(愛)
(FUJI X-T2 + XF16-55mm F2.8)
4発目はタイトでしたが、第二高梁川橋梁にギリギリの駆け込み。
・豪渓〜総社 3084レ EF64-1039(愛)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
追い掛けのラスト5発目。この季節になると山影が伸びるのが早く、撮影地としては不適
状態ですが、夕暮れ近い山間部を駆け抜ける貨物らしいカットになったかも^^。
撮影は以上ですが、このブログを打っている10月14日は鉄道の日。
7-8年前までのこの季節、広島車両所公開HMを誇らしげに掲げたEF66が上下し、楽しませて
くれたものですが、それも昔話。今や車両所や機関区の公開も有料化。しかも目玉が飛び出る
ような高額の入場料金を要求。鉄対策かもしれませんが、寂しい、空しい気持ちになってしまい
ます。
日本の高度経済成長を支えてきた鉄道事業は、先人たちの崇高な熱い思いで成り立ってきたと
理解していますが、現在の、特に尺グループの事業ポリシーはコストカットがメインテーマ…。
このまま書き続けると愚痴だらけになりそうなので、この辺で終わりにします(苦笑)。