JR大津京を通過する特急サンダーバード と683系と681系の見分け方 | まだだ、まだおわらんよ・・・
2024年10月14日

JR大津京を通過する特急サンダーバード と683系と681系の見分け方

テーマ:鉄道・JR

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際限なく言ってしまえば鉄道路線自体が世界遺産に認定されているスイスレーティッシュ鉄道に乗って見るアルプスの絶景となるのですが、今年の鉄道の話題といえば北陸新幹線の敦賀延伸、そこで現実的に言えば福井県あたりでしょうか、
 
現状個人的に宿泊で出掛けるのが困難な環境にあるので専ら京都や奈良周辺をうろついているのですが、
福井駅前の恐竜広場や福井県立恐竜博物館は勿論のこと、
馴染みの京都の嵐電や叡電とゆかりのあるえちぜん鉄道に乗って永平寺に訪れるというのもいいですね。
 
ということで、今回書くのは大阪方から北陸新幹線に辿り着くまでのアクセス手段、特急サンダーバードのことについて、
 
「鉄道の日」ということなので、無理やり本日のブログテーマにこじつけて前回からの続きに突入します。
 

京阪石山坂本線の大津京駅の出口から

 

歩いて2~3分、距離にして100メートルちょっとで

 

JR湖西線の大津京駅の入口までたどり着けます。

 

ホームに上がって帰りに乗る電車が来るまでのほんの10分ほどの間にちょうど来た、

 

前683系+後ろ681系のサンダーバード23号、

 

この路線では毎時2本来るような特に珍しくも無い車種なのですが、

サンダーバードに充てられている新旧型式の683系と681系の外観上の違いってどれくらいあるのか少し気になったので再確認してみることに、

 

まず誰でも見分けられるポイントは

前照灯、ヘッドライトのデザイン、

 

ST205セリカやアルピーヌA110のような四つ目のデザインになっている方が681系で、

 

ニッサンのZやGTR、最近のフェラーリなどのように透明のカバーで覆われている方が683系、

 

実際には中央2灯は電車の場合テールランプという違いはありますが、

 

Nゲージでも対比、旧塗装で比較した方がブラックフェイスの新塗装よりもライト部分が際立ちます。

じつは模型を持っていながら購入当時はここの違いにしか気づいていませんでした。

 

このように流線形の非貫通型の方の先頭は見分けがつきやすいのですが、

反対側の連結可能な先頭車、貫通型の方ではほとんどわかりません、

でも、こちらにも違いがあって、

貫通扉両脇の小さなフック、手摺の有無で区別ができます、

有る方(上)が683で無い方(下)が681、

 

さすがにここまでは1/150のNゲージでは再現されていませんでした。

あっても折れて紛失しそうで気を遣うだけかもですが。

 

あとサイドビューでは、

連続窓になっているのが681系で独立窓になっているのが683系、

 

サイドにスカートが付いている方が683系で無い方が681系、

 

ここも模型でもちゃんと再現されています。

 

よく見れば他にも外観上の違いがあるかも知れません、リニューアル前後での変化もあるでしょうし、屋根上の機器や床下機器、内装や動力系までは調べていません、駅でちょっと見かけた際にくらいの見分け方ですね。

 

Nゲージを購入したのはかなり以前で、その頃は電車を撮りに行ったりしていなかったので実車をそんなに注視することは無かったのですが以前から気にはなっていたので今回少し纏めてみました。

 

ここから(高槻から快速になる)普通に乗って、

 

往路に京津線でちょうどこの下を通った山科に到着、湖西線と琵琶湖線の分岐点にあたります、

 

乗ってきた加古川行き(高槻から快速になる)普通、

ここで米原方の琵琶湖線から来る新快速に乗り換えるためいったん下車、

 

待っている間に通り過ぎた貨物、

 

降りて6分後に新快速が到着、
 

京都駅、

近鉄阿部野橋にもありましたが、扉数違いが混在するJR京都線ならではの昇降ロープ式のホームドア、

 

ここから往路と同じ窓からの景色を巻き戻すように眺めながら、

 

京都からだとまず席が空いていないことがわかっていたので手前の山科で乗り換え、おかげで窓側の席でゆったりと座って帰れました。

大阪駅に到着、

 

ここから大阪環状線内回り経由の関空快速に乗り換え、ホームから右手にオープンしたばかりのKITTE大阪が見えます、ここにも近いうちに来たいなと思っています。

 

向かいの外回りホームに環状線の岡山ラッピング、

 

京セラドーム、去年は日本シリーズで大いに賑わいましたが、今年はここをホームとする両チームとも残念な結果に終わりました。

 

天王寺を出発するところで大阪駅で向かいにいた岡山ラッピングと再会、円の反対側をほぼ同じ時間で半周してくるので、以前USJのマリオラッピングでも同じことがありました。

 

杜の芸術祭、晴れの国・岡山ということで、岡山は岡山でもその中の新見市がピックアップされているキャンペーンのようです。

 

そういえば冒頭のテーマの鉄道で行きたいところ岡山もいいですね、

新見といえば新しくデビューしたばかりの273系新型やくもに乗って行くこともできますし、こちらも実現したいものです。

 

ということで6回にわたって書いてきました

「太秦広隆寺の嵐電から京津線経由の大津京の石坂線ラッピング電車巡り」

半日コースの終了です。

 

 

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