こんばんは!
三連休の二日目ですが、本日も特に予定は無く、のんびりとした1日を過ごせました。
日曜恒例の「スポーツ御意見番」では女子の卓球が団体戦で50年ぶりに中国を破ってアジア選手権で優勝をしました。
張本選手が最終戦で世界ランキング1位の孫選手を破る大活躍でした。50年ぶりに中国に勝利って、なにげにスゴイ快挙ですね。
プロ野球ではクライマックスシリーズが始まっており、セリーグはDNAが2連勝し、パリーグはロッテが1勝してリーチとなっていましたが、本日、日本ハムが終盤で逆転勝ちして1勝ずつで明日の持ち越しとなりました。
さて、本日は昨日の所属リスト作成時に色んな車両を棚から出しては中身を確認しつつ、記録していたのですが、その中で走らせたいなと思った車両があり、本日はその一つである1枚目のKATO「58654+50系「SL人吉」」(詳しくはコチラ)を出してきました。
それと肥薩線は非電化区間であり、普段はキハ40系が走行しているので、2枚目の通り、キハ40、47の九州色(詳しくはコチラ)と観光列車「はやとの風」(詳しくはコチラ)、「いさぶろう・しんぺい」(詳しくはコチラ)を出してきました。
このように並ぶことはなく、すでに観光列車の3編成は引退しているので、もはや鉄道模型でしか楽しめなくなりました。
観光列車の「SL人吉」は今年の3月で運行が終了し、8620形の58654号機は人吉市に無償で寄贈されることなりました。
引退の原因は部品と修繕、整備できる人材が確保できなくなったからのようです。
大正11年に日立で製造されてから、途中に休車状態もありましたが、101年間の生涯を終えました。
門鉄デフが似合う8620形で他の蒸気とは一味違った雰囲気が楽しめます。
客車は50系を改造した車両で黒をベースに金文字で装飾され、1号と3号車には展望デッキがあります。
この客車は今後、どうなるのか気になったので、調べるとDE10などで観光列車として使用を続けるようですね。
SL人吉号でも58654号機の不調時は九州色のDE10がけん引していましたしね。
こちらは「はやとの風」でキハ147とキハ47の編成ですが、他にキハ140がありました。
元々はキハ140とキハ147の2両編成でしたが、途中からキハ47が増備されて、キハ140は「指宿の玉手箱」と共通予備車へ変更されました。最終的にはキハ140は「指宿の玉手箱」仕様に変更されています。(指宿に取られた感じですねw)
この「はやとの風」も2022年3月に運行終了となり、車両は「ふたつ星4047」に再改造されて、現在も長崎・佐賀の長崎本線、大村線、佐世保線で活躍しています。
そしてこちらは「いさぶろう・しんぺい」ですが、1枚目はキハ140、2枚目はキハ47の2両です。
元々はキハ140の単行のみで、途中、一般車両を増結していましたが、常態化したためキハ47を1両改造し、さらに利用者が増えたことで、もう1両のキハ47が追加されています。なのでキハ140は「はやとの風」と同じく、中央の窓が改造されていますが、
後から追加されたキハ47の2両は外装の改造は塗装にとどまっています。
この「いさぶろう・しんぺい」も2023年10月に運行終了し、車両はキハ140は「ふたつ星4047」の中間車、キハ47は「かんぱち・いちろく」の1、3号車再改造され、キハ125の改造車を2号車に挟んで 鹿児島本線、久大本線、日豊本線で活躍しています。
最後はJR九州色のキハ40と47です。共にベンチレーター撤去車です。
肥薩線は非電化なので気動車が運用されていますが、このように4両編成はないと思っていたのですが、ネットで40+40+47+47の写真を発見し、再現してみました。
キハすきすき線区の複々線で一斉に走行させましたが、肥薩線は単線・非電化路線なので、このような走行はないのですが、車両を楽しむのが目的なので・・・よしとしましょうw
あとはキハ40系置き場にあった「はやとの風」3両セット(詳しくはコチラ)を出してきました。
こちらは2両セットが発売されるだいぶ前に発売されており、この頃はキハ140が「はやとの風」仕様であったことから収録されています。
写真では分かりにくいのですが、3両セットの方はやや緑ががった黒なので、近くで見ると真っ黒の2両セットとの差は感じられます。
また屋根上も増備車のキハ47-8092は3両セットはグレー、2両セットは車体と同じロイヤルブラックで差がみられています。
キハ147-1045のエアコン機器も差がり、どちらが正しいのか・・それとも途中で塗り替えられて、どちらも正しいのかw
2両セットがあれば3両セットは不要かもしれませんが、「はやとの風」仕様のキハ140はカッコいいので、今後も両セットは大事に保管・運用したいと思います。
あとはキハ40の3種を比較用に掲載しておきます。「はやとの風」、「いさぶろう・しんぺい」の方は機関換装されたキハ140です。
こうしてみると大胆に車体改造を行っていますが、現在でも違う編成として使用され続けられており、つくづくキハ40系の頑丈さには感心させらますw
こちらはキハ47で、1枚目はトイレ有り、2枚目はトイレ無しの車両です。
1枚目の「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」はともに機関換装された8000番台です。
2枚目の「はやとの風」は機関換装されたキハ147、「いさぶろう・しんぺい」は同じく機関換装されたキハ47の9000番台です。
今回は単に「SL人吉」だけを楽しもうと思ったのですが、気が付くとキハ40系も出していましたが、ガッツリと楽しめました。
すでに運用が終わった観光列車ですが、それぞれの引退後は廃車解体ではなく、静態保存や使用継続、再改造での再利用など、第二の人生となり、キハ40系ファンとしては安心です。(「はやとの風」や「いさぶろう・しんぺい」は国鉄時代から考えると第3,4の人生!?)
個人的な希望として金型を持っているマイクロエースに「ふたつ星4047」や「かんぱち・いちろく」を出して欲しいのですが、最近の鉄道模型の市場を考えると製品化も厳しいか、製品化されてもトンデモナイ値段になりそうですね・・・
トンデモナイ値段でも買うのでキハ40系は色々と出して欲しいと思う私がいるのも事実w
でわでわ
久しぶりに昼食にペヤングソース焼きそばの超大盛を「焼きペヤング」(詳しくはコチラ)にして食べましたが、相変わらずのボリュームでした。
まだ何とか完食できますが、次第に難しくなっていくのでしょうね・・・そうなったら大盛に変更すればいいのですがw(ちゃんと大盛用の水量も説明書にありますしね)
でわでわ
どれもドエライ値段になっていますね・・