嵐電と京阪京津線に乗って嵐山からびわこ浜大津へ | まだだ、まだおわらんよ・・・
2024年10月12日

嵐電と京阪京津線に乗って嵐山からびわこ浜大津へ

テーマ:鉄道・京阪・嵐電・叡電

バリアフリー化工事中の下りホーム、

 

鬼滅の刃に刀剣乱舞など、

この位置の駅名標は来るたびにアニメコラボになっていることが多いのですが、

 

この日ははすっきりと通常版に、

 

そんな太秦広隆寺から

 

連結部分を見ながら

 

終点の嵐山まで、

 

嵐山駅で駅限定販売の姉妹提携15周年のアクリルキーホルダーを購入、

ブラインドパーケージ販売になっていて、カプセルを箱の中から出してその場で開けて中身がわかるというくじ引きシステム、

 

なので種類は選べないのですが3回引いてひとつもダブらず全部違う表情のものが出ました、どれもかわいい。

 

長辻通り、

 

せっかくここまで来たので駅周辺のお店などを少し見たあと、

 

ふたたび電車に乗り込みます、停まっていたのはレア車の501形

 

この前と同じ嵐電天神川で降りて乗り換え、

 

前回はシルバーに赤帯の六地蔵行きの電車に乗りましたが、

今回はここまで乗り入れてきている緑と白の京阪電車に乗車、

最初は地下鉄、

 

JR山科駅との接続駅にもなっている京阪山科、

運行上は出入庫時を除いてほぼ直通運転なのですが、籍上はこの一駅手前の御陵までが市営地下鉄でここから京阪、

 

また、市営地下鉄東西線にも山科駅があって同じ位置の地下にあり銀色の六地蔵行きに乗るとそちらに着きます、天神川や三条方面から乗って山科で降りる場合、同じ場所でも乗り入れ合算が無いぶん地上の京阪駅よりも地下鉄駅の方が安くなります。

 

車庫のある四宮、この駅までが京都府でこの次の追分駅から滋賀県と府県境にもなっており、ここを過ぎると一気に山岳路線に変貌、

 

最小半径40メートルの急カーブが続き、斜めになったホームで有名な大谷駅周辺では最大61パーミル、

 

これは南海高野線や叡山電車鞍馬線よりもきつく、大井川鐡道のアプト線区間と箱根登山鉄道に次ぐ国内3番目の斜度になります。

 

そこを過ぎるとすぐに路面電車の併用軌道に、

 

僅か20~30分の間に地下鉄→山岳電車→路面電車と乗り換え無しでこれら三態に入れ替わる景色を同じ電車の窓から楽しむことができます、

省スペースにあれこれ盛り込んだ鉄道模型ジオラマの上を走っているような路線ですね。

 

この交差点が見えてくるとびわこ浜大津駅に到着、

ここで京阪石山坂本線に乗り換え、

 

左の留置線に入っているのがここまで乗ってきた京津線の電車800系813F、

 

その横を抜けて到着してきたのは石山坂本線の電車600形615F、

通常この2型式は同じ配色、この613号車は違う色をしているのでラッピング車です。

 

正面に大きくタイトル文字が入っているのでまるわかりですが、

ここでも大河ドラマ「光る君へ」ラッピング列車、こちらはフルラッピングです。

 

嵐電に続いて京阪石坂線の遭遇一発目も吉高由里子号となりました。

 

こちらは嵐電よりも早く今年2024年の2月から運行開始、

1月にも石山寺参りでこの石坂線に乗っているのですが、JRの「びわこおおつ紫式部とれいん」の運行開始に合わせて来ていたのでその時点ではまだ走っておらず、今回ようやく見ることがかないました。

 

 

 

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