5年ぶりのリベンジ
2024年9月14日、旅は2日目です。
今日はこの旅のメインのひとつ、小布施堂の「栗の点心 朱雀」を食べに行きます!
「栗の点心 朱雀」とは、新栗を蒸して裏ごししたものを、栗あんの上に盛った、見た目はモンブランだけどモンブランとは似て非なる和菓子です。
1年のうち、新栗の季節のわずか1ヶ月間、小布施堂本店・本宅のみで提供されます。
以前、私が栗の季節に小布施を訪れたとき…
ちょうど9月なので季節限定メニューの「栗の点心 朱雀」が食べられる時期なようですが…

ご覧の通りすでに完売。
(中略)
整理券制で、平日・土休日を問わず朝から大行列ができるとか…
(中略)
リベンジしてみたいですが、なかなかハードル高いですね(笑)
↑元記事はこちら
ハードルは乗り越えるためにあるもの。
あのときから5年を経た今、チャレンジしてみようと思います!
幸いなことに、COVID-19を経て、事前予約ができるようになっているので、発売日の競争さえ制すれば大丈夫。だいぶハードルは下がっています。
ということで、発売日の8月3日12:00…
10時打ちならぬ12時打ちにチャレンジ。
結果は…

見事クリア!
この時期は予約制の朱雀モンブラン(発売開始は8月1日12:00)の予約も取ったので一緒に食べてみたいと思います!
時が止まった駅ホーム
ということで、まずは朝食から。
信州なので、郷土料理のおやきやキノコ鍋もメニューにありました!
美味しくいただきました…!
朝食を終えたらホテルを出発。
信州中野駅から長野電鉄に乗車します。
使うのはこちら!
週末パスです。
JR東日本の企画きっぷですが、長野電鉄を始めとする14社の私鉄線が利用できるのです。
週末パスを使ったことは何回かありますが、私鉄線から利用開始するのは初めて。

ホームに降りると、すでに乗車する長野行き普通列車は停まっていました。
まだ時間があるので、いろいろ撮影していると…

隣のホームの行き先案内が…「信濃安田 木島方面行」!?
木島というと…2002年3月31日をもって廃線となった長野電鉄河東線(信州中野~木島間:通称・木島線)が思い浮かびますが…
そう、実はこのホームこそ木島線の名残りを今に伝える存在です。
木島線が運行していた頃、このホームは木島線専用ホームでした。
廃線後は他線の発着に転用されることなく使用停止。それから20年以上経った今も当時の姿をそのまま留めています。

なんとこの時刻表も当時の木島線のものなのだとか。
ここまで残っているとは驚き。まるでタイムカプセルですね。

長野電鉄長野線の列車に乗って長野方面へ向かいます。
車窓には田園風景が広がります。

小布施が近づいてくると、栗の木が目につくように。

まだ緑色ですが、いっぱいに実ってますね~

保存されている2000系が見えてくると、まもなく小布施です。

栗の街・小布施にやってきました…!

駅からは北信五岳が見えるのですが…今日は雲に隠れちゃってる山も多いです。
それでは、さっそく小布施堂に向かいましょう。
ついに!朱雀を味わうとき
駅から徒歩で10分ほど、小布施堂本店にやってきました。
大きな木の正門が朱雀のための入場口。
門が開くのを待ちます。
予約時刻の9:00のちょっと前、門が開きました。
さっそく受け付けを済ませ…
中へ。
朱雀をいただける場所は本店(コースメニューのみ)、カフェ「えんとつ」、そして屋外の特設スペースといろいろあるのですが…
今回はこちら!
小布施堂 本宅でいただきます!
趣のあるお座敷に通されて…
朱雀が来るまでしばらく待機。
お座敷の上には栗の扁額が掲げられていました。
さすが栗を専門とするお菓子屋さん。
そして…
ついに、「栗の点心 朱雀」が運ばれてきました…!
これが1ヶ月しか提供されないという栗の和菓子です!
見た目は本当にモンブランにしか見えないですが…
食べてみてびっくり。
モンブランのようなねっとり感は全く無く、パサッとした食感。
栗そのものの味が口の中に広がります。
「採れたての新栗を蒸して裏ごししたものを、砂糖も何も加えずに、そのまま栗あんの上にふわりと盛りました」
公式サイトにはそう書いてあります。
まじりけのない栗そのものが味わえる朱雀。なんと1つあたり栗が15個も使われているとっても贅沢なお菓子なのです。
上の部分だけ食べていると甘みが足りないかな~と思いますが、中に入っている栗あんと一緒に食べるとちょうどいい甘さ。
ただ、口の中の水分が全部持っていかれるのでお茶といっしょに少しづつ食べるのがいいと思います。
雰囲気あるお座敷の中で味わう朱雀。
特別な時間を過ごすことができました。
45分ほどの滞在を終え、外へ。
専用の出口から外に出ると…
そこではちょうど新栗を選別している方がいました。
ちょっと見学させていただきます。
サイズの大きな栗を選別していて、かごの中にいっぱいあった栗もこれだけしか残りません。
選別し終わった栗を移し替え。
この栗があの朱雀に生まれ変わるわけですね。
次の予約の時間まで少しあるので、本店を見たり、敷地内の栗の木を見たり、のんびりと過ごしました。
朱雀モンブラン
11:00のちょっと前、再び正門の前へ。
今度は本宅ではなく、お隣にあるカフェ「えんとつ」に向かいます。
モダンな雰囲気の店内で食べるのは…
こちら!
朱雀モンブランです。
朱雀モンブランは朱雀を洋風にアレンジしたもの。ナッツの入ったセミフレッドアイスの上にクリームと栗鹿ノ子を重ねて、その上から栗あんを絞っています。
とっても美味しいモンブラン。個人的にはこっちのほうが好みかも?
ということで、5年越しに朱雀と朱雀モンブラン、食べることができました…!
リベンジ成功です!
続きます。
★乗車データ
516 普通 長野行き 信州中野(8:09)→小布施(8:21) 8500系T2編成
※2024年9月15日乗車
最初から→(未執筆)
※この記事は暫定版です