名古屋鉄道(名鉄)の列車を撮影する 3500系 3100系

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名古屋鉄道(名鉄)の3500系、3100系を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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名鉄3500系は1993年に登場した車両で、名鉄で初めてVVVFインバータ制御、電気指令式ブレーキなどを採用した新世代の車両です。

一方で次世代の3300系などからはステンレス車体に移行したため、鋼製車体、スカーレット一色のカラーリングを採用した最後の形式になりました。

 

3300系は4両編成で、本線系統の優等列車だけでなく、支線のワンマン普通列車まで幅広く運用されています。

下の画像は、国府宮駅の豊橋方面ホームから撮影しています。

国府宮駅

下の画像は、国府宮駅の名鉄岐阜方面ホームから撮影しています。

国府宮駅

2023年から始まった名鉄各務原線のワンマン運転では、不適切な位置でドア開閉を防止するホーム検知センサーを装備した3500系が運用されています。

下の画像は、田上駅の名鉄岐阜方面ホーム(名鉄岐阜側)から撮影しています。

田神駅

3500系は車体断面が丸みを帯びています。

また、ひし形の大きなパンタグラフや分散式のエアコンなど、クラシックな形態も引き継いでいます。

田神駅

なお、名鉄各務原線のワンマン運転では、3500系のほかに最新鋭の9500系も運用されています。

名鉄9500系

名鉄9500系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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犬山駅から新可児駅を結ぶ広見線でもワンマン運転に対応した3500系が運用されています。

下の画像は、犬山駅の3、4番ホーム(名鉄名古屋側)から撮影しています。

犬山駅

3100系は3500系の2両編成版で、特急車両に準じたホワイトベースのカラーリングと側面がストレートな車体が特徴です。

犬山遊園駅

9100系や特急車両の増結など、他形式と併結した運用も多く見かけます。

上と下の画像は、犬山遊園駅の新鵜沼方面ホーム(新鵜沼側)から撮影しています。

犬山遊園駅

3100系はもともとスカーレット一色のカラーリングでしたが、特急車両やステンレス車両と連結した際に統一感をもたせる観点から、ホワイトベースのカラーリングに変更されています。

新木曽川駅

上と下の画像は、新木曽川駅の名鉄岐阜方面ホーム(名鉄岐阜側)から、ステンレス車体の3150系と併結する3100系を撮影しています。

新木曽川駅

なお、3150系(4両編成版の3300系)は、カラーリングがスカーレットを強調したデザインに変更され、オリジナルは瀬戸線に在籍する3306編成のみとなっています。

瀬戸線3300系

名鉄4000系、3306編成の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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名鉄ではステンレス車両の導入とともに、6000系列などの旧型車両の廃車が進み、スカーレットボディを見かける機会は少しずつ減っています。

とはいえ、3500系(とマイナーチェンジ版の3700系)は、名鉄で最多数を占める車両のため、乗車・撮影などの機会は多いと思います。

 

YouTubeチャンネルでは、名古屋本線、各務原線、犬山線などで撮影した3500系、3100系を収録しています。

記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。

 

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