10月8日火曜日は、亡父の7回忌と、亡祖母の33回忌の法事のため休みました。法事は午後なので、午前中も9700形の仕上げを行いました。
前部標識灯LEDは交換。試運転していたら突然ショートして動作不能。どうやら前部標識灯へテンダアースを給電するポリウレタン線がギヤに接触し、被覆が取れてショートしたことがわかりました。それで普通の被覆線に交換しました。ポリウレタン線の末端に半田付けして引っ張り込みました。
ショート対策後、試運転も好調に戻りました。ボールドウィンの銘板も張り、いちおう完成です。
標識灯の上蓋とレンズはアクリル棒をドリルレースで削りましたが小さいので難儀しました。レンズは従来4機種(4030形、8550形、6250形、7800形)のように綺麗に出来ず、いずれやり直します。バッファーの前面は黒鉄色に塗ろうか迷っています。エンドビームも赤にすると映えるんだろうな。
機関士を載せました。区銘板は、元日鉄線が良いだろうということで「盛」としました。本当は「平」が良かったんですがね。大正期には東北線一ノ関で9600本務機貨物列車への補機仕業の実績もあるので「関」でもよいのですが。石炭は、布ヤスリ上に石炭を積んでラッカーで固め、布に浸透したラッカーの粘着力で上面に張り付いているだけです。
車籍登録は、深夜になったので8日ではなく9日にしましょう。これで関東合運に新作として持っていけます。