E5系新幹線車両(実物大モデル)の運転席近くに人が集まっています。
鉄道の日がある10月。
大宮の鉄道博物館はいろいろなイベントが開催されています。
その中に、E5系新幹線電車運転席見学がありました。
入館後に鉄道博物館の抽選アプリで申し込みます。
当選。
やったー!
時間になりE5系の運転席付近へ行きました。
ドア横で見学要領の説明を受けます。
見学は1組単位、2分間。
写真は撮影できますが、あくまで個人の記念用で、SNS等での公開はNGとのことです。
いよいよ車内へ。
人一人通れる通路を通って、運転席へ。
左側前方と右側後方に椅子が一つずつ。
左側の椅子に運転手が座り、研修の時などに共感が右側に座るようです。
驚いたのは前面ガラス正面部の高さ方向幅が狭いことです。
飛来物とかのためにそうなっているのですかね。
もっとも旅行ではないので、前方に集中するには適した幅かもしれません。
その窓の下人は、運転レバーとモニター達。
そうこうしていると、プププッ!
あっという間に2分が過ぎました。
この閉鎖空間で全集中して、たとえば東京から仙台でも1時間45分近く緊張状態を保つ……運転士の皆さんの大変さをかいまみた時間でもあります。