今日は24系寝台車 あけぼの編成12連です。個室寝台を含むJR東日本時代の編成に、側ドアに白帯がある車両が混ざっていたので消去対応、他にメンテなどいくつかやっています。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
久々登場の24系寝台車”あけぼの”編成です。KATO 10-822,823がベースですが製品の9両から12両へ、車両のとっかえひっかえもやってED75 741+ED75 768の重連(KATO 3075-3)が牽引しています。1996~97年の冬場に連日重連で運転され(重連は冬だけ)、随分撮影に通った頃の姿を再現しています😁。97年3月の秋田新幹線開業であけぼのは日本海縦貫線経由となり9両に短縮、ED75の牽引も終了になりました。
KATO製品はカニ24と2両のオハネフ24以外は全て金帯という構成でしたが、私の撮影していたナナゴー牽引時代はまだまだ白帯車が多かったので、色々とっかえひっかえをやって個室車両以外の金帯は1両だけ、大幅に白帯車両を増やしています。以下記事↓に編成表を載せています。
そんな中、乗降ドアに白帯が残っている車両が混ざっていました。随分前のスタイル、国鉄末期に白帯塗装は省略された筈ですからJR東日本時代の編成には馴染みません😅。24系ゆうづるのAssyボディーに2段式の床下を合わせ、★★★はインレタを入れて2段寝台化した車両です。
ということで白帯を消去します。先ずMrシンナーを染み込ませた爪楊枝の先で擦り
不織布で拭き取り
それでも白っぽさが残ってしまうのでKATOの青20号分売塗料で塗装します。ホビセンの入り口が2階にあった時代=かなり前に買ったもの、今なら各色揃えたでしょうが当時は予算の都合で1色しか買えませんでした😅。一連の作業は14系”出雲”編成でもやっています。
あけぼの編成で対応が必要だったのはオハネフ24 19とオハネ24 15の2両だけでした。いずれも改番をやっています。私が実車を見たり撮影出来たりしたのは国鉄末期以降なんですが、模型にはまだまだ白帯車が沢山あります😲。順次帯消しをやって行こうかな?と思います。
室内灯のチラつきが見られたので車輪掃除..メンテもやりましたが
不思議と2階建Bソロ、オハネ24 552とオハネ24 554の車輪汚れが顕著でした。1,2階用別々にテープLEDを仕込んでいますが、ブリッジダイオードは1発で矢印の銅接点同士が接触して両方光らせる構造、4.7μFのコンデンサーも付けたままでしたが
取っ払って47μFのチップコンデンサーを2発、20倍の容量に増強してチラつき防止を図りました。KATOのサスペンション機構付車両なので、付けたのはBソロ2両だけです。LED2本とはいえ特に重心が高いとか、チラつき易い構造では無いと思いますが、現に車輪汚れが顕著だったので対策を打ちました。
以上整備を終えて運用に戻りましたが、あれ?741号機のパンタグラフは..😲、客車も含めもうちょっと弄る所がありそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
P.S.全く別の話題ですが😅、以下記事↓を書いてから丁度1年、GMのコアレス動力ユニットの話です。私の場合最初からDCC改造をやるせいか?マトモに動いた試しがありませんでしたが、サスペンションを効かすなどいくつも自己流改造をやって実用に耐えうる仕様になりました。今も順調にDCCレイアウト上を走っています😁。(サスペンションの話などは↓記事内にリンクを貼っています。)