色々とやって来たグリーンマックス(GM)の103系ボディーキット、各種作業を終えて一旦完結を迎えます。屋根の浮き対策やワイパー取付の話などです。

 

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KATO10-1743C,1744のボディーだけをGMキット(18024~18026)にスリカエてリアルにしようという作戦、色々ありましたが、ようやく一通りの作業が終わりました😁。先頭部の屋根が浮き易い問題がありますが、だいぶ改善していると思います。

 

何をしたかというと黒い遮光テープを撤去しています。薄いとはいえ厚みはありますから屋根浮きの原因になるだろう と考えました。代わりにライトレンズの先端エッジ部に黒塗りを入れて遮光を助けています。この状態でゴム系接着剤を併用し貼り付けました。

 

完璧とは行きませんがだいぶ浮きが目立たなくなったと思います先頭車2両のうち、奇数番号クハ103-489にはジャンパ開放栓ケーブルを付けました(写真手前)。ボディー下部に穴をあけ、カラーワイヤーを曲げたものを挿し込んでいます。

 

前面のワイパーはトレジャータウンのTTP266-01を使いました。

 

これがなかなか難しいです😲。矢印部で直角に折り曲げて、ボディー側に0.3mmの穴をあけて挿し込む(ゴム系接着剤併用)んですが、曲げ位置を正確に出すのが難しい印象です。下方にはブレード部も折り曲げてリアルに見せる”上級者向け”が付いているんですが、現状歯が立たないと見て止めました。数はあるので将来再トライする手もあると思います😁。

 

左右両方のパーツが付いていたので、先頭車2両で表情を変えてみました😁。実車のアームが黄緑色だったのに気付いているんですが、何か金属色のままの方が見栄えがする気がして..今の所塗装はやっていません。

 

運番表示も含め、この写真の左右に合わせちゃった感じです(実車は左右別編成ですけどね😁。)

 

これで計画は一旦完結妙にHゴム表現が出っ張ってたKATOの旧設計ボディー(写真上)をGM(下)に交換し見栄えが良くなったように思います。KATOはボディーがモハと共通で、サハ103には無かった筈のルーバーがあったりしましたが、GMではこれも無くなって実車通りになります😁。

 

しかし車番やドアコック表記靴摺りの銀色

 

所属表記など全部インレタなので留置線を用意して常設編成にしようと思っています。ケースから出し入れをやっていたらインレタが剥げたりすると思うからです。方向幕ガラスパーツの脱落も心配、もうちょっと奥までしっかり入れられると見栄えも良くなると思うんですが、今の所難しいと思っています。

 

前の写真にもチラと見えていますが、インレタ収載があったので妻面の検査表記も入れてみました。これが難しい作業でうまく転写できなかった車両もありますが😅、作りも含め右のKATOより随分リアルになったと思います。

 

前面の造りはワイパーを除き右のKATOとあまり変わらないように思いますが、行先表示などが点灯仕様になったのは大きいかも😁。この表示窓ももう少し奥まで入れられるとな~ とも思います。

 

車両弄りは(多分😅)一旦完結ですが、留置線の話などもう1回書くと思います。

 

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