和歌山線王寺駅の日常。 227系の解結作業 | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

JR和歌山線 王寺駅にて。

4両編成でやってきた和歌山線の227系4両編成。

終点の王寺駅で折り返し2両編成となります。

お客さんが降車したのを見計らって解結作業が始まります。

 

王寺かた2両の切り離し作業となります。

この間、和歌山かたの2両は客扱いを行っています。

まずは連結している幌の取り外しから。これは手作業となります。

幌を外している間にも天王寺かた2両に乗り込もうとするお客さんが居るので駅員さんが和歌山かた2両に案内します。

 

お客さん、職員さんのお邪魔にならない位置から撮影しています。

幌の解結作業が終わりそうです。

 

切り離しに取り掛かります。天王寺かたの編成に運転手が乗り込んでいます。

 

ゆっくりと離れます。

電連なのでジャンパの取り外し作業がない分、切り離しも手早いですね。

 

少しずつ後退します。このあたりですかね。

 

はいOK!。解結作業終了です。

 

2両編成で身軽になった和歌山線五条行き。

後ろ編成はまだホームに残ってはいます。

 

そして五条行きの2両編成は出発して行きました。

ちなみにSD編成(01~08)はダブルパンタの編成です。

 

残った2両は一旦天王寺かたの引き上げ線に入ってから電留線に回されました。

こちらの編成はSS編成です。パッと見SR編成と同じには見えますが・・・

空転対策でセラミック噴射装置が付いてるのがSD編成だそうで。

SSとSRのパンタグラフは一基搭載です。

 

王寺駅職員(たぶん)による、和歌山線の案内POP。

王寺駅の跨線橋に貼られています。

自然がいっぱい、緑がいっぱい和歌山線。

うーん、確かにその通りだわ和歌山線。

PRキャラクターのわかのはちゃんは知らんかった。

そう言えばわっふるくんは?

 

ということで和歌山線王寺駅の日常でした。

撮影は2024年10月の土曜日です。