● ドクターイエロー×近江鉄道800形コラボアクスタ付き1日乗車券 ● 2024.10/3(木)
*何時使おう?*平日(月~木)に使わんと損
この切符、知ってすぐ欲しくなった。アクスタって何なのか解らんけど面白いのが付いてくるし、平日近江鉄道フリーが¥2000と云うのは他の切符と比較しても妥当。数量限定やないから3/31迄の何時使っても良い(無傷でコレクションするという頭は無い)ンやけど、どう使うと1番効果的? でも早目に欲しいな・・・
そこに飛び込んできたのが後述の硬券セット発売の報。魅力的なので早く売り切れそうな気がする。よし、この切符使って発売初日に買いに行こう!
*予約購入*60%OFF!
購入はJR東海のEXサイトからで “すいてつ” は初アクセス。日を指定して購入しようとすると何やら書いてある。えーと、60%OFF !? 新幹線開業60周年記念で大判振る舞いしてるらしい(入場券や食事券の類いばかりで宿泊プランは無し)。
他に60%OFFプランを購入する当ても無いので(1人1回限り)勿論適用!¥800でアクスタ付1日乗車券が入手できた。アクスタって、アクリルスタンドのことなんやね。
スマホでEX画面を出すのも初めて。予め引換え画面を出す練習をしておこうかと思ったのだが、当日にならないと選択出来ないのでちょっと不安だった。
*1日乗車券&アクスタ* 引換は近鉄米原駅のみ
当日、近江八幡駅から始発(6:14発)で近鉄入りして米原駅に到着したのは7:24。近鉄米原駅の有人時間帯は7:30からなので危惧はあったが、予想通り実際には7:24着列車には有人対応を行っていた。スマホのEX画面で「使用する」を選択して駅員が提示するQRコードを読み込む(或いは手間が掛かるがコードを入力する)と、無事確認終了。アクスタと乗車券が手渡される。9/17の発売開始から既に16日が経過しているが、券№が28と云うのが何とも・・・
1日乗車券は定期券サイズ。引換え日=乗車日となるので注意。係員に見せるのは写真の表面では無く日付が表示された裏面なのでお間違えなく。
アクスタは写真で見ると大きく感じたのだが実物は定期券サイズ。パーツは4点。
組み立てるとこんな感じ。高さは1日乗車券(定期券サイズ)と同じ高さで、幅は9mm長い。
● 甲賀市内全駅記念硬券 ● 2024.10/3(木)
1日乗車券引換え後は取って返して貴生川駅へ。
米原 733-1905レ-839 八日市 844-5809レ-925 貴生川
甲賀市市政施行20周年記念硬券の発売駅は近鉄貴生川駅と信楽高原鐵道信楽駅のみ。貴生川駅到着後すぐさま記念硬券を購入すると、発売開始(チラシには「6:30~終電」とある)から3時間で既に№94。人気の程が窺える。(限定500部)
甲賀市内の鉄道駅は計14駅。此のセットが¥1000なのだから入場券のハズが無い。限りなく入場券に似せた硬券で(勿論入場できない)紋様入りなのは凄い。間違いを防ぐためにかパンチ穴が開けられた入狭済の形態を取っている。ただ日付は2024.10.-1(火)なのに何で10/3(木)発売開始にしたのかは不明。
近江鉄道の部分をクローズアップ。裏面にはしっかり発券番号入り。
早々に売り切れるかもしれない? 念のためお急ぎあれ。
● 記念写真展 ● 2024.10/5(土)訪問⇒12/20(金)まで
前述の記念硬券は甲賀市政施行20周年(平成の大合併だな)記念事業の一環だったのだが、此の写真展もその一環。近江鉄道絡みでは10/1(火)から3駅で行われている。10/3(木)に貴生川から戻るときに立ち寄っても良かったのだがその日は雨。鬱陶しい雨の中を濡れながら彷徨う元気も無かったので、丁度色々と都合も良くなった10/5(土)に延期した。
記念写真展自体は計8箇所で行われている。
・信楽高原鐵道:信楽駅
・JR草津線:甲賀駅,油日駅
・近江鉄道:水口駅,水口石橋駅,水口城南駅
・甲賀市コミバス:甲賀市役所前,近江土山
*水口駅*
計6点の写真が展示されている。
ED31は色がしっかりしているのでリバーサルフィルムっぽいな。貴生川駅の白黒写真は構内の様子がよく判り、跨線橋も好ましく貴重。
*水口石橋駅*
同じく6点の写真を展示。
俯瞰は多分水口岡山城趾から。
*水口城南駅*
やはり6点の写真を展示。写真は何か同じ人の作品っぽい。
*甲賀市役所前停留所* 待合室
此の停留所だけはこれら3駅の近くなのでついでに訪問。近年建てられた駐輪スペース付きの待合室が展示場だった(停留所は右方と道路手前側の2箇所)。
ここも6点の写真展示なのだが、剥がれ落ちが目立つ。歴史記述に添えられた白黒写真と展示の白黒写真が貴重だな。
他の展示箇所の写真も気になるが其れなりの費用を掛けてまで・・・と云う気もするのでパスかな。
<終>
実は行ってきた⇒