sunriseの鉄旅備忘録

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2024年 9月を振り返る その1

秋らしい、いえ、冬に片足を突っ込んだような気温になってきた九州。ちょこちょこ撮影には赴いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

今月といえば、毎年恒例のアレがある日ですよね…

そう、 鉄道の日 でございます。

全国各地で色々な鉄道イベントが開催される予定ですが、九州でも色々と気になるイベントが開催されるようですので、今月はちょこちょこ活動する月になりそうです。

早速来週には、近年恒例の九州鉄道記念館 鉄道の祭典 の一環で国鉄型機関車の撮影会が開催されます。例年であれば銀釜+もう一機という感じですが、銀釜が踏切事故の当該期となってしまった影響で今年はスノープラウ付きローピンの404号機とナナロク1機の展示となるようです。

普通、撮影会というと何万円もするイメージですが、鉄道の祭典での撮影会は九州鉄道記念館の入場料300円さえ払えば、好きなだけ撮影する事ができ、お得な撮影会となっています。

良心的な値段で撮影できるのはありがたいことです。感謝!!

ですので、今年も懲りずに送り込み回送から撮影しに行きたいですね…

他にも車両基地公開など色々イベントがあるようなので、興味のあるものから見たり撮ったりしに行きたいところです。ところで、今年は筑肥線103系唐津くんちHMはつくのかな…?

 

さて、前置きが長くなりましたが、本題に戻って今月の振り返りをしていこうと思います。

 

今月の撮り始めは9月1日。

この日は台風10号関連の運休に伴う1063レの送り込み重単が運転される、ということ香椎カーブへ。前回のお盆明け送り込み重単の時よりは少ない人出でしたが、そこそこな人数がいたので前回同様下段で撮影することに。

前回は構図の確認が甘く、猫じゃらしをフレームインさせるという痛恨のミスをしてしまったので、今回は踏み台を持参し通過を待ちました。

1063レ EF81-454+EF510-303

前回同様先導を務めたのはEF81-454号機。ゴトーの釜番は違いますが、ここの立ち位置では違いなんぞ分かりませんので前回の履修成功と言えるかと思います。理想の構図で仕留めることができ、大変満足であります。

すかさずケツ打ちも。

1063レ EF81-454+EF510-303

進行方向が順光で撮影できた分、重単後位の面は真っ暗になっています。まあ、ケツ打ちはただのおまけですから記録できただけでヨシとしましょう。

 

前回はこの後竹下駅へ…という流れの予定でしたが、ハウステンボス重連に気を取られ撮影を逃しておりました。今回はきちんと博多駅普通列車へ乗り換え竹下駅へと向かうことができました。

1063レ EF81-303+EF510-303

こちらでもしっかり仕留めることができました。

残念ながら順光とは行きませんが若干、光量を編集でいじったので影は薄くなったかなと思います。

今回の撮影は全く予想もしていなかったいわゆる不意打ちでしたので、電車でないと間に合わないだろうということで、電車を使わせていただきました。そのため、博多以西電車で行けて順光の撮影地がすぐに思い浮かばなかったので、光線はよくないですが竹下駅を選ばせていただきました。

個人的には記録程度にはなったので、悪い選択ではなかったかなぁ〜と感じています。

 

この日はこの後も撮影へ。

元々この日は天気もいいということで、筑肥線へ赴くことにしておりました。

しかし、朝から不意打ちをくらい、1日の行動予定がかなり押していたので行くかどうか迷っておりましたが結局撮りに行くことに。

今回は電車を使って移動です。

 

電車で行くので三脚はいいか〜と思って、カメラバック1つだけで向かったのですがこれが大失敗。 限界光線の便でピンアマにしてしまったり、串パンを決めてしまったりと散々な結果になってしまいました。やはり三脚は大事です。

ということで、この日唯一ちゃんと撮れた写真がこちら。

363C 103系E17

非貫通側の車両が来てくれたので103という文字がサン板で隠れていないところがいいですね。
本当は筑肥線行脚の記録をブログ記事にしようと思っていたのですが、あまりにも釣果が少ないので、記事にするのは見送りになりました。

今年も唐津くんちのHMが付けば、撮影に行く予定ですので、その時はぜひ、記事もご期待ください。

ということで、この日の釣果は残念でしたが良いご縁もあり、実りある撮影でした。

改めて、お会いした皆様には感謝申し上げます。

 

9/7

この日は久しぶりに8057レの撮影へ。この時は2〜3日パーイチでの代走が続いていたので、今日ももしかして…ということで、撮影に行きました。

8057レ EF81-406

去年は406号機とはまるっきり縁がなく、1回くらいしか撮れていなかったのですが、今年はご縁があるようでたくさん撮影する機会がありました。 この釜もすでに前回の検査から6年が経過しており、先も短いと思いますから、回数で満足することなく貪欲に撮影したいですね。

 

9/15日

この日はJR九州主催のリバイバル急行ひのくに号の運転があるということで、いつもの撮影地へ。今回のツアーは妙にやる気が入っており、HMを装着するとのことでしたので、811系×HMの姿見たさに撮影は行きました。

 

ところが。

 

当日は曇り予報だったので、曇りの時に撮影できる場所を選んだのですが、実際の天気はバリ晴れ。薄雲すらかからず、太陽が丸見えではありませんか!

とはいえ、今更場所を移動する時間も気力もないので今回はそのまま撮影することにしました。

ということで、本番。f:id:sunrise_tetsutabi:20241004221355j:image

側面はノーライトという感じですが、4両編成でかつ、あんまり側面が見えないように撮ったので仕上がり自体悪くないかな、と思います。

肝心のHMはしっかり抑えられたのでまあ、良いでしょう。

 

ちょっと時間を巻き戻しますが、この日はこれ以外にも割とネタ的な列車が走っておりました。

台検明けのパーイチ404号機です。

しばらく運用に入っていなかったので遂に落ちたか…と思っていましたが、突然、小倉工場に入場し若干綺麗になって戻ってきてくれました。

個人的にはローピンパーイチの中では404号機が一番好みですので、戻ってきてくれてありがとうというのが本音です。f:id:sunrise_tetsutabi:20241004222026j:image

全検明けほどの綺麗さ…とはいかないものの、お手入れはしっかりしていただいたようなので、しばらくは大丈夫なのかな?

やはり、スノープラウがあるのとないのでは写真の締まりが違うので、最後まで残っていて欲しい釜の一つですね〜。

 

ということで、長くなってしまいそうなので今回はここまで。

この記事を書き出す前は、今月はあんまり撮っていないので1記事で完結かな〜と考えていましたが、思ったよりも今月は割と沢山動いていたようです。😅

 

次回は9月の後半の振り返り記事を投稿する予定ですので、ぜひご期待ください。